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7831:ウイルコHD:(開示事項の経過)子会社株式の譲渡に伴う特別利益の計上額の確定及び特別損失(投資有価証券評価損)の計上並びに業績予想の修正に関するお知らせ

2021 年9月 10 日
各

位
住
会
代
役

社
表
職

者
氏

所 石 川 県 白 山 市 福留町 3 7 0 番 地
名 株式会社ウイルコホールディングス
の
代 表 取 締 役 社 長 若林 圭太郎
名
( コ ー ド 番 号: 7 8 3 1 東 証 第 二 部)

問い合わせ先 取
電

話

番

締

役

大 槻

健

号 0 7 6 - 2 7 7 - 9 8 3 1

(開示事項の経過)子会社株式の譲渡に伴う特別利益の計上額の確定及び
特別損失(投資有価証券評価損)の計上並びに業績予想の修正に関するお知らせ
当社は2021年10月期第3四半期決算において、特別利益(関係会社株式売却益)の計上額を確定するとと
もに、特別損失(投資有価証券評価損)を計上いたします。また、最近の業績動向を踏まえ、2020年12月14
日に公表いたしました2021年10月期通期連結業績予想を修正することといたしましたので、下記の通りお知
らせいたします。
記

1.特別利益(関係会社株式売却益)計上額の確定について
2021年4月30日付で株式会社関西ぱどの株式の61%を譲渡し、この時点における株式譲渡損益について
は、2021年6月10日付「(開示事項の経過)子会社株式の譲渡に伴う特別利益の計上に関するお知らせ」
にて開示いたしました通り、関係会社株式売却益79百万円を第2四半期で計上致しましが、関西ぱどの残
りの39%の株式については、5月31日に譲渡が完了し、その結果、計上する関係会社株式売却益の確定金
額は63百万円となりました。
2.特別損失(投資有価証券評価損)の計上について
当社が保有する投資有価証券について、簿価に比べて時価が著しく下落したため、減損処理により投資
有価証券評価損84百万円を特別損失に計上いたします。
3. 2021年10月期通期連結業績予想数値の修正(2020年11月1日~2021年10月31日)
(1)業績予想の修正内容
売上高

営業利益

経常利益

親会社株主に

1株当たり

帰属する当期

当期純利益

純利益
百万円

百万円

百万円

百万円

円銭

前回発表予想(A)

12,000

200

200

150

6.10

今回修正予想(B)

10,500

300

300

200

8.13

△1,500

100

100

50

△12.5

50.0

50.0

33.3

11,943

△116

△110

△28

増減額(B-A)
増減率(%)
(ご参考)前期実績

(2020年10月期)

△1.16

(2)修正の理由
当社グループの通期連結業績予想について、売上高は、株式会社関西ぱどの全株式譲渡に伴い、同社が
連結の対象から外れたこと、新型コロナウイルス感染拡大による各種イベントの縮小や旅行等の外出自粛
要請、飲食店に対する酒類提供や営業時間の短縮要請が、当初想定よりも長引いていることにより、当初
予想を1,500百万円下回る予想です。利益面では、情報・印刷事業においては、人件費を含めたコスト削
減を進めるとともに、内製化を積極的に推進したことなどにより当初予想を上回る見込みです。また、メ
ディア事業においては、関西ぱどの全株式を譲渡したことに伴い赤字幅が縮小する見込みです。知育事業
においては、幼稚園等の休園や行事の中止などにより、売上高は当初見込みより下回りました。また、在
庫整理および各種経費の見直しを通じ経費削減を進めました。しかし、売上高の減少を補うまでには至ら
ず、営業利益についても当初見込みを下回りましたが、この分を加味しても、連結ベースでの営業利益と
経常利益は当初予想を100百万円上回る予想です。親会社株主に帰属する当期純利益は、第1四半期にお
いて、電力料金急騰に伴う特別損失(臨時損失)76百万円を計上し、第3四半期においては、前述の通り、
関西ぱど全株式売却に伴う最終的な関係会社株式売却益63百万円を計上する一方で投資有価証券評価損84
百万円を計上しましたが、当初予想を50百万円上回る予想です。
(注)上記の予想につきましては、現時点において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の
業績は今後のさまざまな要因により予想と異なる結果となる可能性があります。
以上