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2424:ブラス:通期業績予想と実績値との差異及び特別損失の計上に関するお知らせ

2021 年9月 14 日
各

位
会
社
名
代 表 者 名
問 合 せ 先

株
式
会
社
ブ
ラ
ス
代表取締役社長
河 合
達 明
(コード番号:2424 東証・名証一部)
専 務 取 締 役
河 合
智 行
(TEL 052-446-5338)

通期業績予想と実績値との差異及び特別損失の計上に関するお知らせ

2021 年6月 14 日に公表いたしました 2021 年7月期の通期業績予想と本日開示の実績値に差異が生じまし
たので、下記のとおりお知らせいたします。また、2021 年7月期通期において、特別損失を計上いたしまし
たので、あわせてお知らせいたします。

記

1.通期業績予想と実績値の差異について
(1)2021 年7月期通期業績予想と実績値の差異
売上高
前回発表予想(A)
今回発表実績(B)
増減額(B-A)
増減率(%)
(参考)前期実績
(2020年7月期)

営業利益

経常利益

当期純利益

百万円
9,321
9,343
22
0.2

百万円
200
327
127
63.9

百万円
370
509
138
37.4

百万円
267
169
△97
△36.6

7,987

△989

△817

△1,183

1株当たり
当期純利益
円 銭
47.34
30.02

△208.56

(2)差異が生じた理由
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言等の発出に伴う業績への影響を想定し、2021 年6月 14 日
公表の「業績予想の修正及び配当予想の修正(無配)に関するお知らせ」において各利益で下方修正をいたし
ましたが、売上高は想定内で推移し、営業利益及び経常利益においては、予想値を大きく上回る結果となりま
した。売上原価効率化の取り組みや販管費削減による損益分岐点の引き下げ効果もありましたが、第4四半期
会計期間において、過去最高の施行件数の実施、営業利益及び経常利益の計上に至ったことで大きく挽回する
形となりました。一方で、当期純利益は減損損失の計上により予想値を下回る結果となりました。

2.特別損失(減損損失)の計上について
当社が保有する西日本の一部固定資産おいて、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言等による
影響により、婚礼施行の延期、挙式・披露宴受注数や招待者数減少が継続し、収益性の低下がみられたため
「固定資産の減損に係る会計基準」に基づいて将来の回収可能性を検討した結果、減損損失 221 百万円を計

上いたしました。減損損失の内訳は、建物 183,017 千円、構築物 1,912 千円、工具、器具及び備品 36,778 千
円であります。なお、回収可能価額は正味売却価額により測定しており、対象資産は売却見込がないため、
正味売却価額はゼロとしております。

以上