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2931:ユーグレナ:連結子会社における特別損失の計上の見込みに関するお知らせ

2021 年9月 16 日
各

位
会社名

株 式 会 社 ユ ー グ レ ナ

代表者名

代 表取締 役社長

出 雲

充

(コード番号:2931)
問合せ先

取 締 役 副 社 長

永田

暁彦

(TEL. 03-3454-4907)

連結子会社における特別損失の計上の見込みに関するお知らせ

株式会社ユーグレナ(以下、「当社」といいます)の連結子会社であるキューサイ株式会社(以
下、
「キューサイ」といいます)は、当社の 2021 年 12 月期第5四半期連結会計期間※1(2021 年
10 月1日から 2021 年 12 月 31 日)において、特別損失を計上する見込みとなりましたので、下
記のとおりお知らせいたします。

記

当社は、株式会社アドバンテッジパートナーズ(以下、「AP」といいます)がサービスを提供
するファンド及び東京センチュリー株式会社(以下、「東京センチュリー」といいます)と共同
で、2021 年2月1日付で特別目的会社(以下、「SPC」といいます)を通じてキューサイの発行
済株式のすべてを取得し、2021 年5月 17 日付で SPC の株式を追加取得することで、キューサイ
の連結子会社化を完了いたしました。
2021 年2月以降、当社、AP 及び東京センチュリーの3社はキューサイと協働し、キューサイが
従来の「通信販売を中心とする健康食品/化粧品販売企業」から、お客さまが年齢を重ねることに
上手に向き合っていくことを支援する「ウェルエイジング支援カンパニー」に進化することを実
現すべく、ビジネス、商品・サービス、組織などあらゆる側面から検討、協議を重ね、キューサ
イの事業成長に向けた施策を順次実施しております。その一環として、キューサイは、「ウェルエ
イジング支援カンパニー」として新たな第一歩を踏み出すにあたり、会社のあり方やすべての従
業員の行動指針を再定義するものとして、新たに MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を策
定いたしました。新たなミッションは「心身のウェルエイジングを発展・普及させる」ことを根
幹として定め、これを支えるビジョン(中長期的にありたい姿)及びバリュー(行動指針)に沿
って企業変革の取組みを加速させるべく、事業戦略、商品・サービス、業務オペレーションの見
直しや改革を進めるとともに、働き方の刷新及び本質的な生産性の向上を図るうえで人材配置の
適正化を行ってまいります。こうした大きな転換期に際し、従業員1人1人の今後のキャリア選
択に関わる意志を尊重し、社外に新たなキャリアを志向する従業員に対しては、セカンドキャリ
ア支援を提供すべく、キューサイは本日の同社取締役会において、ネクストキャリア支援プログ
ラムを実施することを決議いたしました。
本ネクストキャリア支援プログラムにおいては、希望退職者に対して特別退職金を支給すると
ともに、再就職支援サービス会社を通じた再就職支援を行うことを予定しており、これに伴って
発生する割増退職金及び再就職支援費用等は、2021 年 12 月期第5四半期連結会計期間※1(2021
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年 10 月1日から 2021 年 12 月 31 日)において特別損失に計上する予定です。現時点では申請者
数及び割増退職金等の総額が未確定でありますが、特別損失の計上額としては最大で 470 百万円
程度、その場合における当社の親会社株主に帰属する当期純利益に対する影響は▲160 百万円程
度を見込んでおります。
なお、2021 年8月 13 日に公表しております 2021 年 12 月期通期連結業績予想は売上高と調整
後 EBITDA※2の2つの指標についてであり、今回のネクストキャリア支援プログラム実施に伴い計
上を見込む特別損失に関して、公表済みの通期連結業績予想への影響はございません。

※1 2021 年6月 14 日付「決算期(事業年度の末日)の変更及び臨時株主総会招集のための基準日の
設定に関するお知らせ」にてお知らせいたしましたとおり、当社は事業年度を「毎年 10 月1日
から翌年9月 30 日まで」から「毎年1月1日から 12 月 31 日まで」に変更するための定款一部
変更を 2021 年8月 26 日開催の臨時株主総会に付議のうえ、承認可決されており、経過期間と
なる第 17 期事業年度は 2020 年 10 月1日から 2021 年 12 月 31 日までの 15 カ月間の決算期間と
なっております。
※2 調整後 EBITDA は、
「EBITDA(営業利益+のれん償却費及び減価償却費)+助成金収入+株式関連
報酬」としております。

以

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上