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2158:M-FRONTEO:連結子会社における事務所閉鎖ならびに特別損失計上に関するお知らせ

2021 年9月 22 日

各 位
株 式 会 社

F R O N T E O

代 表 取 締 役 社 長
守 本 正 宏
(コード番号:2158 東証マザーズ)
問合せ先 取締役 管理本部長 上 杉 知 弘
電 話 番 号
0 3 - 5 4 6 3 - 6 3 4 4

連結子会社における事務所閉鎖ならびに特別損失計上に関するお知らせ
当社は、2021年9月22日開催の取締役会において、下記のとおり、当社の連結子会社にお
いて一部事務所の閉鎖を決議いたしました。これに伴い2022年3月期第2四半期連結会計期
間(2021年7月1日から2021年9月30日まで)において特別損失(事務所閉鎖損失)を計上
することになりましたのでお知らせいたします。
記

(1)

連結子会社の概要

① 名

称

FRONTEO USA, Inc.

② 本社所在地

Suite1702, 17th Floor, 777 Third Avenue, New York, 10017 USA

③ 代 表 者

上 杉 知 弘

④ 事業内容

e ディスカバリ関連事業

⑤ 資 本 金

180,125 米ドル
19,736 千円
(2021 年9月 21 日時点の為替レート 109.57 円で評価)

⑥ 株主構成
(2)

株式会社FRONTEO 100%

閉鎖となる事務所
①

New York Office の一部
(17th Floor, 777 Third Avenue, New York, 10017 USA)

②

Washington D.C. Office
(1990 K Street, NW 3rd Floor, N.W, Washington, D.C. 20006 USA)

(3)

実施理由
当社では、AI レビューツール「KIBIT Automator」を活用した案件を主体とするポート

フォリオトランスフォーメーションを推進しており、労働集約的な従来型 Review 案件は
減少していくことを想定しております。また、新型コロナウイルス感染症の影響から、顧
客企業が在宅勤務でのドキュメント Review 実施を容認するようになっており、今後もこ

の状況が続くと考えております。
これらの要因を鑑み、AI ビジネスの成長による収益性の向上の実現に向け、今回、リー
ガルテック AI 事業における従来型 Review ビジネスのオフィスである上記2事務所を閉鎖
することといたしました。
尚、営業・オペレーションのための事務所については、継続し変更ありません。
(4)

実施時期
2021年9月30日(予定)

(5)

特別損失計上の内容及び業績に与える影響
当該事務所閉鎖に伴い、2022年3月期第2四半期連結会計期間において特別損失(事
務所閉鎖損失)1,100千ドル(120,527千円 2021年9月21日時点の為替レート109.57円
で評価)を計上する予定です。
尚、2021年8月16日に公表いたしました、2022年3月期通期連結業績予想に関しては
変更ありません。

以 上

(参考)当期連結業績予想(2021 年 8 月 16 日公表分)及び前期連結実績
連結売上高
当期業績予想
(2022 年 3 月期)
前期実績
(2021 年 3 月期)

連結営業利益

連結経常利益

親会社株主に帰属
する当期純利益

10,800 百万円

1,200 百万円

1,050 百万円

725 百万円

10,370 百万円

507 百万円

330 百万円

359 百万円