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2300:J-きょくと:特別損失の計上及び2022年2月期第2四半期業績予想値と実績との差異並びに通期業績予想の修正に関するお知らせ
2021 年 10 月8日
各 位
会社名
株式会社 きょくとう
代表者名
代表取締役社長
牧平 直
(コード:2300、東証 JASDAQ)
問合せ先
常務取締役管理本部長 弓削 道哉
(TEL. 092-503-0050)
特別損失の計上及び 2022 年2月期第2四半期業績予想値と実績との差異
並びに通期業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2022 年2月期第2四半期決算において、下記の通り特別損失の計上を行うとともに、2021 年4月 27
日の 2021 年2月期決算発表時に開示した 2022 年2月期第2四半期累計期間(2021 年3月1日~2021 年8月 31
日)の業績予想値と実績との差異及び 2022 年2月期通期(2021 年3月1日~2022 年2月 28 日)の業績予想を
修正することとしましたので、お知らせいたします。
1. 特別損失の計上の内容
新型コロナウイルス感染症拡大による業績への影響を踏まえ、保有する固定資産について「固定資産の減損に
係る会計基準」に基づき、将来の回収可能性を検討した結果、2022 年2月期第2四半期決算において減損損失 11
百万円を計上いたします。
2. 2022 年2月期第2四半期累計期間(2021 年3月1日~2021 年8月 31 日)の業績予想値と実績との差異
営 業 利 益
1株当たり
高
又は営業損失(△)
経 常 利 益 四半期純利益 四半期純利益
百万円
百万円
百万円
百万円
円 銭
前回発表予想(A )
3,300
365
400
250
47.51
実
)
2,690
△4
115
71
13.51
増減額(B-A)
△609
△369
△284
△178
-
増 減 率 ( % )
△18.5
-
△71.2
△71.6
-
2,912
△46
38
24
売
績
(
B
上
(参考)前期実績
(2021 年2月期第2四半期)
4.71
3. 2022 年2月期通期(2021 年3月1日~2022 年2月 28 日)の業績予想の修正
1株当たり
売
上
高 営 業 利 益 経 常 利 益 当期純利益 当期純利益
又は営業損失(△)
又は経常損失(△)
又は当期純損失(△)
又は当期純損失(△)
百万円
百万円
百万円
百万円
円 銭
前回発表予想(A )
5,600
33
100
50
9.50
今回修正予想(B )
4,600
△310
△100
△132
△25.08
増減額(B-A)
△1,000
△343
△200
△182
-
増 減 率 ( % )
△17.9
-
-
-
-
4,884
△624
△406
△756
(参考)前期実績
( 2 0 2 1 年 2 月 期 )
△143.79
4. 第2四半期業績予想値と実績との差異及び通期業績予想の修正の理由
第2四半期累計期間の当社は、春の衣更えの最需要期を迎えましたが、新型コロナウイルス感染症対策の緊急
事態宣言やまん延防止等重点措置が続けて発出されたことに加えて、8月には記録的な大雨が長期間続いたこと
やオリンピック期間中による外出控えなどの影響を受け、来店客数の減少とスーツやワイシャツ等のビジネスウ
ェアを中心としたクリーニングの入荷が大幅に減少したことにより、売上高が大幅な減収となり、当初の予想を
下回る見込みとなりました。
以上の結果、売上高につきましては、2,690 百万円となり予想値に比べ 609 百万円(予想値比 18.5%)の減収
となりました。
利益につきましては、前事業年度から実施している工場と店舗の統廃合による事業効率化の効果もありました
が、売上高の減少が大きく響き、営業損失は 4 百万円となり予想値に比べ 369 百万円(前回予想は営業利益 365
百万円)の減益、経常利益は 115 百万円となり予想値に比べ 284 百万円(予想値比 71.2%)の減益、四半期純利
益は 71 百万円となり予想値に比べ 178 百万円(予想値比 71.6%)の減益となりました。
通期の業績予想につきましては、第2四半期累計期間の業績動向及び今後の見通しを踏まえ、修正いたします。
※ 上記の業績予想は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、
実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
以 上