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6572:RPA:連結業績予想の修正及び特別損失計上に関するお知らせ

2021 年 10 月 15 日
各

位
会 社 名

R P A ホ ー ル デ ィ ン グ ス 株 式 会 社

代表者名

代

表

取

締

役 髙

橋

知

道

(コード番号:6572 東証第一部)
問

合

せ

先 取

締

役 松

井

哲

史

(TEL 03-5157-6388)
連結業績予想の修正及び特別損失計上に関するお知らせ

当社は、2021 年 10 月 15 日開催の取締役会において、最近の業績の動向等を踏まえ、2021 年4月 14 日に公
表した 2022 年2月期(2021 年3月 1 日~2022 年2月 28 日)の業績予想を修正するとともに、本日公表した
2022 年2月期第2四半期累計期間(2021 年3月1日~2021 年8月 31 日)において下記の通り特別損失を計
上することといたしましたので、お知らせいたします。

1. 当期の連結業績予想数値の修正(2021 年3月 1 日~2022 年2月 28 日)
親会社株主
売上高

EBITDA※

営業利益

経常利益

に帰属する
当期純利益

前回発表予想(A)

百万円

百万円

百万円

百万円

百万円

1株当たり
当期純利益
円 銭

12,500

1,500

730

710

270

4.61

今回修正予想(B)

17,000

1,170

400

380

△740

△12.17

増 減 額(B-A)

4,500

△330

△330

△330

△1,010

△16.78

増 減 率( % )

36.0

△22.0

△45.2

△46.4

-

-

11,206

1,346

532

521

21

0.36

(

参

考

)

前

期

実

績

(2021 年2月期)
※ EBITDA(経常利益+減価償却費+のれん償却額+支払利息)
2. 修正の理由
2022 年2月期は、ロボットトランスフォーメーション事業において、ロボタイゼーションによる競争優位
性を武器に、国内アフィリエイト広告市場において取扱高、取扱シェアの拡大を図る方針で取り組んでおりま
す。金融、人材、通信分野で取扱シェアの拡大を進めるとともに、未参入分野への新規参入により、取扱高、
及び取扱シェアを拡大しております。2022 年2月期第2四半期累計期間の業績につきましては、金融分野に
おいて、一時的な大型のキャンペーン案件が発生したこと、及び新規分野の取扱高が拡大したことで連結売上
高は従来予想を上回る 17,000 百万円となる見込みとなりました。
一方利益面におきましては、ロボットトランスフォーメーション事業において、アフィリエイト広告市場の
取扱シェア首位を目指し、キャンペーン施策の対象領域・規模の拡大や販促費を追加で投じて取扱シェアの拡
大を加速化する方針としたことで、売上原価、販売管理費が増加し、営業利益は従来予想を下回る見通しとな
りました。
1

また、一部出資先の業績動向を踏まえ、当社が保有する投資有価証券のうち、簿価に比べて実質価額が著し
く下落したものについて投資有価証券評価損 591 百万円を、ロボットトランスフォーメーション事業の新規事
業として取り組んでいる分野において回収可能性を評価した結果、のれんの減損損失 166 百万円を当期におい
て計上することで、親会社株主に帰属する当期純利益については業績予想を下方修正することとなりました。

3. 特別損失の計上及びその内容
上記2に記載のとおり、当社が保有する投資有価証券のうち、簿価に比べて実質価額が著しく下落したもの
について投資有価証券評価損 591 百万円を計上することといたしました。RaaS 事業の給与計算業務等の人事
業務関連領域で連携強化を目的に出資した企業において、開発していたシステムの減損等が発生した業績動向
を踏まえ、当期において投資有価証券評価損 487 百万円を計上することといたしました。但し、RaaS 事業の
人事業務関連領域におきましては、採用関連業務領域で月額課金を開始したサービスをローンチできており、
その他企業との連携を推進できておりますので、当該企業との取り組みの影響が RaaS 事業の人事業務関連領
域の事業推進に及ぼす影響は軽微です。ロボットアウトソーシング事業の事業領域の拡大を目的に出資した企
業の業績動向を踏まえ、投資有価証券評価損 103 百万円を計上することといたしました。
また、ロボットトランスフォーメーション事業の新規事業として取り組んでいる分野において、事業の進捗
状況を踏まえた今後の見通しの精査を行った結果、今後の事業計画を保守的に見直すこととし、同事業におい
てのれんの減損損失 166 百万円を計上することといたしました。ロボットアウトソーシング事業、ロボットト
ランスフォーメーション事業ともに、事業領域の拡大、新規事業におけるその他取り組みは順調に進んでおり、
当該影響が事業推進に及ぼす影響は軽微です。
以 上

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