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8089:ナイス:2022年3月期第2四半期(累計)連結業績予想、及び2022年3月期連結業績予想並びに配当予想の修正(増配)に関するお知らせ

2021 年 10 月 15 日

各

位
会 社 名
代表者名

ナ イ ス 株 式 会 社
取 締 役 社 長 杉 田 理 之

(コード番号 8089 東証一部)
問合せ先

取締役管理本部長

木 口 直 克

(TEL.045 - 521 - 6111)

2022 年3月期第2四半期(累計)連結業績予想、及び
2022 年3月期連結業績予想並びに配当予想の修正(増配)に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、2021 年5月 12 日に公表いたしました連結業績予想及び配当予想につきまし
て、下記のとおり修正いたしますのでお知らせいたします。
記
1.2022 年3月期第2四半期(累計)連結業績予想
2022 年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値(2021 年4月1日~2021 年9月 30 日)
売

上

高 営 業 利 益

経 常 利 益

親会社株主
に帰属する
四半期純利益

1株当たり
四半期純利益

百万円

百万円

百万円

百万円

円

銭

前回発表予想(A)

―

―

―

―

―

今回発表予想(B)

102,000

3,500

3,200

1,400

138.30

増減額(B-A)

―

―

―

―

―

増減率(%)

―

―

―

―

―

98,239

1,870

1,631

1,297

138.37

(ご参考)
前期第2四半期実績
(2021 年3月期第2四半期)

2022 年3月期第2四半期の業績予想を公表しておりませんでしたが、今般予想値を算出いたしましたので
公表いたします。

2.2022 年3月期連結業績予想の修正
2022 年3月期通期連結業績予想数値の修正(2021 年4月1日~2022 年3月 31 日)
売

上

高

営 業 利 益 経 常 利 益

親会社株主
に帰属する
当期純利益

1株当たり
当期純利益

百万円

百万円

百万円

百万円

前回発表予想(A)

205,000

3,200

2,600

1,800

193.68

今回発表予想(B)

215,000

4,600

4,000

2,400

237.08

10,000

1,400

1,400

600

―

4.9%

43.8%

53.8%

33.3%

―

214,069

4,493

3,942

2,017

216.09

増減額(B-A)
増減率(%)

円

銭

(ご参考)前期実績
(2021 年3月期)
修正の理由
当社は、昨今の事業環境の大きな変化を新たな企業価値創造の機会ととらえ、経済価値のみならず、
SDGsやESG経営を通じて社会価値・環境価値を重視し、様々な社会課題解決の一翼を担うことで
企業価値の持続的な向上を目指すべく検討を重ね、2021 年度を初年度とする新たな「中期経営計画」を
策定し、2021 年5月 12 日に公表いたしました。
住宅産業領域を中心に事業展開をしている当社は、国内における木材流通をルーツとしており、建築
用木材を競りによって取引する「市売り」を関東地区で初めて導入した会社として 1950 年に設立いたし
ました。「市売り」は、戦後の住宅復興期の旺盛な木材需要に応える流通システムとして高く評価され、
木材流通方式における主流となって全国に波及いたしました。この木材流通システムをもとに成長を遂
げ、木材市場として唯一の全国拠点展開を果たしました。創立 70 周年を迎えた現在では、木材(国産
材・輸入材)をはじめ、建材、住宅設備機器など、取り扱い品目を建築資材全般に拡充し、建築資材流
通、特に木材流通におけるリーディングカンパニーとしての地位を確立しております。
木材流通においては年初より、欧米や中国での木材需要の高まり等に端を発した「ウッドショック」
と呼ばれる世界的な木材の不足の影響から、国内での輸入材の供給不足に伴う価格高騰及び春先からは
国産材の価格高騰等が生じております。当社は、この「ウッドショック」に際して、国内における木材
流通インフラ企業としての社会的責務を担うべく活動してまいりました。
このような環境や取り組みの中、売上高の増加に加え、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属す
る当期純利益のいずれも当初予想を上回る見込みとなりました。
今後も、当社は良質な住宅の供給や非住宅建築物の木造化・木質化の推進等を通じて、積極的な木材
利用の促進を図り、持続的な成長を実現するとともに、持続可能な循環型社会の構築に向けた取り組み
として、我が国の潤沢な資源であり、世界的潮流である地球温暖化対策として重要な役割を担う木材の
取り扱いを強化するなど、更なる企業価値の持続的な向上を図ってまいります。

3.配当予想の修正
2022年3月期配当予想の修正について
年間配当金
第2四半期末

期末

円

銭

合計
円

銭

円

銭

前回予想

0.00

15.00

15.00

今回発表予想

0.00

40.00

40.00

―

―

―

0.00

30.00

30.00

当期実績
前期実績(2021年3月期)
(注)

(注)前期実績は、普通配当15円、記念配当15円です。

修正の理由
当社は、今後の成長と競争力強化のための資金需要等を勘案しつつ、株主の皆様への配当を安定的かつ継
続して行うことを基本方針とし、連結配当性向は中期的に 30%程度をめどとしております。
創立 70 周年にあたる前期末における 1 株当たりの配当につきましては、普通配当 15 円の復配に加え、
創立 70 周年記念配当 15 円とさせていただきました。
このたび、
「2.2022 年3月期連結業績予想の修正」に記載いたしましたとおり、当初予想を上回る業績
が見込まれることに鑑みて、2022 年3月期の期末配当につきましては、1株当たりの普通配当を 15 円の予
想から 25 円増配して 40 円に修正いたします。
(注)上記の予想数値は当社が現時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後
様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
以上