1717:明豊ファシリティ:業績予想及び配当予想の修正（増配）に関するお知らせ

2024 年 2 月 5 日
各

位
会 社 名 明豊ファシリティワークス株式会社
代表者名 代表取締役社長 大貫 美
（コード番号：1717 東証スタンダード市場）
問合せ先 専務取締役 経営企画本部長 大島 和男
電話番号 03-5211-0066

業績予想及び配当予想の修正（増配）に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、2023 年 10 月 13 日に公表した業績予想及び配当予想を下記の通り修正いた
しましたのでお知らせいたします。
記
●業績予想の修正
１.2024 年３月期通期個別業績予想の修正（2023 年４月 1 日～2024 年３月 31 日）
（単位：百万円）
売

上

高 営 業 利 益

経 常 利 益 当 期 純 利 益 1 株当たり当期純利益
円

銭

前回予想（Ａ）

4,800

970

970

715

61.70

今回修正予想（Ｂ）

5,100

1,035

1,040

745

64.34

増減額（Ｂ－Ａ）

300

65

70

30

増 減 率(%)

6.3

6.7

7.2

4.2

4,761

958

960

651

(ご参考)前期実績

2023 年３月期

56.53

２．業績予想の修正理由
我が国の建設投資を取り巻く環境は、物価高、納期不明、2024 年問題等によって、発注者単独で
建設投資を実行することが難しい状況となり、高い専門性等をもって発注者を支援する当社のＣＭ
（コンストラクション・マネジメント＝発注者支援事業）の社会的役割が益々高まっています。
そのような状況の中で、社内で管理する当第３四半期累計期間の受注粗利益は、過去最高であった
前年同期間の約 99％という堅調な水準で推移しており、社内で管理する当事業年度の通期売上粗利
益は過去最高を記録する見込みとなりました。
販売費及び一般管理費は、優秀な人材の確保を目的として社員の処遇を向上させること等に伴い増
加したものの、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益は予想を上回る見込みとなりましたので、
修正することといたしました。

●配当予想の修正

１．2024 年３月期配当予想（2023 年４月 1 日～2024 年３月 31 日）
年間配当金
第２四半期末
前回予想

円

銭

期末

合計

円

銭

円

銭

（2023 年 10 月 13 日公表）

－

34.00

34.00

今回修正予想

－

35.50

35.50

当期実績

0.00

－

（ご参考）前期実績

0.00

31.50

－
31.50

2023 年３月期
２．配当予想の修正理由
当社は、発注者支援事業を発展させるために重要な優秀な人材の確保に努めております。具体的には社員の
平均年収向上を主とした処遇向上と、社員が働きやすい環境の実現を目指しております。これらと併せて当社
は、当社を応援してくださっている株主の皆様に対して適切な利益還元をすることも経営として重視してお
ります。上記業績予想の修正を踏まえて、当社配当方針で定めている配当性向 55％程度に基づき、2024 年 3
月期の１株当たり配当金を 35.5 円へ修正し、2024 年 3 月期の 1 株当たり配当金の下限も 35.5 円といたしま
す。

本資料に掲載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理
的であると判断する一定の前提に基づいており、当社としてその実現を約束する趣旨のものではあ
りません。実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があることに留意ください。

以上