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6417:SANKYO:業績予想の修正、配当予想の修正(増配)及び配当方針の一部変更に関するお知らせ

2024 年2月7日
各

位
会 社 名

株式会社SANKYO

代表者名

代表取締役
社
長

石

原

明

彦

(コード番号 6417 東証プライム)
問合せ先

常務執行役員
管理本部長

髙

橋

博

史

(TEL.03-5778-7777)

業績予想の修正、配当予想の修正(増配)及び配当方針の一部変更に関するお知らせ

2023 年5月 12 日に公表いたしました 2024 年3月期の業績予想及び 2023 年9月 21 日に公表いた
しました配当予想につきまして下記の通り修正いたしました。また、本日別途開示しております株
式分割の実施予定に伴い、配当方針について一部内容の変更を行いましたのでお知らせいたします。
記
1.業績予想の修正
(1)2024 年3月期

通期連結業績予想(2023 年4月 1 日~2024 年3月 31 日)
(単位:百万円)
親会社株主に
売上高

営業利益

経常利益

帰属する
当期純利益

1株当たり
当期純利益(円)

前回発表予想 (A)

175,000

59,500

60,000

41,500

742.10

今回発表予想 (B)

197,000

71,000

72,000

52,500

198.91

22,000

11,500

12,000

11,000

-

12.6

19.3

20.0

26.5

-

157,296

58,532

59,341

46,893

807.52

増減額

(B-A)

増減率

(%)

(ご参考)前期実績
(2023 年3月期)

(注)当社は、本日開催の取締役会決議に基づき、2024 年2月 29 日を基準日として普通株式1
株につき5株の割合をもって株式分割を行う予定であり、修正後の1株当たり当期純利益
につきましては当該株式分割調整後の内容を記載しております。
(2)修正の理由
当パチンコ・パチスロ業界では、パチンコ市場においては、スマートパチンコ機導入の機運
は本格化には至らず、現行機・スマート機問わず稼働を牽引する新規タイトルが不在となって
いることから、好調なパチスロ市場に押され、総販売台数は前年度の 1,055 千台を下回り 850
千台程度の着地となる見込みです。こうした中、当社グループにおきましては、主力シリーズ
最新作となる「フィーバー機動戦士ガンダムSEED」及び「ぱちんこ シン・エヴァンゲリオ
ン Type レイ」を筆頭に販売台数を積み上げ、パチンコ機の販売台数は概ね当初計画どおりの
296 千台となり、販売台数シェアは 30%を超え、前年度に引き続きトップシェアを獲得する見
1

込みとなりました。一方、パチスロ市場では、当社グループスマートパチスロ機第一弾「パチ
スロ 革命機ヴァルヴレイヴ」及び第二弾「パチスロからくりサーカス」が高く評価され、パチ
スロ市場においても存在感を高めることが出来たものの、各社からスマートパチスロ機の投入
が相次ぎ、販売競争は激化していることから、当社グループの販売台数は、当初計画 90 千台に
対し 70 千台となる見込みです。
パチンコ・パチスロトータルの販売台数としては概ね計画線の数字であった一方、増産・再
販機種や主力シリーズ機を中心に販売単価が堅調に推移したことに加え、補給機器関連事業に
おきまして、スマート遊技機の普及により、専用ユニットの卸売り及びパーラーの設備更新需
要が増加したことから、売上高及び各利益が上記の通り前回発表予想を上回る見通しとなりま
した。
2.配当予想の修正
(1)配当予想の修正の内容
年間配当金
前回予想
(2023 年9月 21 日発表)
今回修正
(株式分割前換算)
当期実績
(ご参考)前期実績
(2023 年3月期)

第2四半期末

期末

合計

-

150.00 円

300.00 円

50.00 円

-

(250.00 円)

(400.00 円)

150.00 円

-

-

60.00 円

90.00 円

150.00 円

-

(注)1.2024 年3月 31 日を基準日とする 2024 年3月期の期末配当は、2024 年2月 29 日を
基準日とする株式分割後の株式数を基準といたします。
2.合計の1株当たり配当金予想につきましては、株式分割の実施により単純比較ができ
ないため表示しておりませんが、株式分割前換算による1株当たり年間配当金の予想
は 400 円です。
(2)修正の理由
業績予想の修正に伴い、連結配当性向 40%を目安とした配当方針に基づき期末配当金の額を
見直すことといたします。また、2024 年2月 29 日を基準日として、1株につき5株の割合を
もって株式分割を行うことから、株式分割後の株式数を対象として算出しております。期末配
当金は 50 円といたしますが、これは株式分割前換算で 250 円となり、前回予想の 150 円に対し
て実質増配となります。なお、株式分割の詳細につきましては、本日別途開示しております「株
式分割、定款の一部変更及び自己株式の取得に係る事項の一部見直しに関するお知らせ」をご
参照ください。

2

3.株式分割に伴う配当方針の一部変更
(1)配当方針の一部変更理由
株式分割の実施に伴い、分割割合に応じて1株当たり年間配当金の下限を調整するものです。
(2)配当方針の変更内容(下線は変更部分を示します。
)
(株式分割前)
当社では、株主の皆さまへの利益の還元を経営上の最重要課題のひとつとして位置付けてお
り、配当金につきましては、連結配当性向 40%を目安とした業績連動型配当を行うことを基本
方針といたします。ただし、1株当たりの年間配当金については下限を 100 円と設定し、安定
配当の要素も取り入れることといたします。
なお、中間配当金につきましては、第2四半期累計期間の連結配当性向 40%を配当金総額の
目安としますが、中間配当額を決定する時点での通期1株当たり配当金予想金額の 50%を上限
とします。
(株式分割後)
当社では、株主の皆さまへの利益の還元を経営上の最重要課題のひとつとして位置付けてお
り、配当金につきましては、連結配当性向 40%を目安とした業績連動型配当を行うことを基本
方針といたします。ただし、1株当たりの年間配当金については下限を 20 円と設定し、安定配
当の要素も取り入れることといたします。
(以下略)
上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の
業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
以

3

上