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4551:鳥居薬:剰余金の配当(増配)に関するお知らせ

2024 年 2 月 9 日
各 位
会 社 名 鳥居薬品株式会社
代表者名 代表取締役社長 松田 剛一
(コード番号 4551 東証プライム)
問合せ先 経営企画部(TEL 03-3231-6814)

剰余金の配当(増配)に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、下記のとおり 2023 年 12 月 31 日を基準日とする剰余金の配
当(増配)について、2024 年 3 月 27 日開催予定の当社第 132 回定時株主総会に付議することを決議
いたしましたのでお知らせいたします。
記
1. 配当の内容

基準日

2023 年 12 月 31 日

直近の配当予想
(2023 年 2 月 10 日公表)
同左

1 株当たり配当金

70 円 00 銭

50 円 00 銭

76 円 00 銭

配当金総額

1,967 百万円

―

2,135 百万円

効力発生日

2024 年 3 月 28 日

―

2023 年 3 月 29 日

配当原資

利益剰余金

―

利益剰余金

決定額

前期実績
(2022 年 12 月期)
2022 年 12 月 31 日

2. 理由
当社は、株主の皆様に対する適正な利潤の還元を経営の重要課題と認識しております。株主還
元については、継続的かつ安定的な配当の実施を基本方針としつつ、事業投資を通じた中長期的
な企業価値の向上を実現することが株主の期待に応えることになると認識しています。
2023 年度の配当につきましては、
「中期経営計画 2023-2025」の 2023 年度の主要施策の進捗と
して、新薬開発の推進が順調に進捗(JTE-061 の製造販売承認申請の実施、TO-208 の第Ⅲ相臨床
試験の試験速報結果)
、新規導入品を 2 件獲得(NAC-GED-0507、GRAZAX)したこと等により、中長
期の業績の見通しとして将来の成長確度が上昇したことを踏まえ、株主還元の充実を図るという
考えの下、1 株当たり年間 120 円とすることといたしました。
つきましては、当期末配当を直近の配当予想の 1 株当たり 50 円から 20 円増額し、70 円に修正
いたします。
株主還元につきましては、継続的かつ安定的な配当の実施を基本方針としつつ、更なる充実を
図る考えであり、引き続き、開発パイプライン充実の度合や財務状況等を定期的に評価しながら
中長期的な DOE(株主資本配当率)の向上に努め、将来的に同業他社と遜色のない DOE 水準(現
時点では 3.5%程度)を目指してまいります。
(なお、具体的な達成時期につきましては、集中的
な事業投資の進捗及び中長期事業ビジョン「VISION2030 の達成」が一定程度見通すことが可能と
なる時期にお示しする予定です。
)
また、2024 年度の配当につきましては、上記方針・考えの下、1 株当たり年間 120 円の配当を
実施する予定です。

(参考)年間配当の内訳
基準日
当期実績
(2023 年 12 月期)
前期実績
(2022 年 12 月期)

第2四半期末

1 株当たり配当金
期末

合計

50 円 00 銭

70 円 00 銭

120 円 00 銭

24 円 00 銭

76 円 00 銭

100 円 00 銭
以 上