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3204:トーア紡:特別損失及び繰延税金資産の計上、並びに連結業績予想と実績値との差異及び個別実績値と前期実績値との差異に関するお知らせ

令和6年2月14日

各

位
会 社 名
代表者名

株式会社ト-ア紡コ-ポレ-ション
代表取締役社長 長 井
渡

問合せ先

(コ-ド:3204 東証スタンダード)
執行役員 経理部長 竹川 宗一郎
(TEL. 06-7178-1158)

特別損失及び繰延税金資産の計上、並びに
連結業績予想と実績値との差異及び個別実績値と前期実績値との差異に関するお知らせ
当社は、令和5年12月期第4四半期連結会計期間において、下記の通り特別損失及び繰延税金資産を計上しましたのでお知らせ
いたします。また、令和5年11月10日に公表した令和5年12月期の連結業績予想と個別の前期実績値がそれぞれ本日公表の実績値
との間に差異が生じましたので、併せてお知らせいたします。

記
1.特別損失の計上について
(1)固定資産の減損損失の計上
当社及び連結子会社が保有する固定資産の一部において、収益性の低下がみられたため「固定資産の減損に係る会計基準」に基
づいて将来の回収可能性を検討した結果、減損損失126百万円を計上いたしました。
(2)解体撤去引当金繰入額の計上
連結子会社が所有する工場設備の一部を撤去するのに伴い、発生すると見込まれる費用101百万円を解体撤去引当金繰入額とし
て計上いたしました。
2.繰延税金資産の計上について
当社グループの今後の業績見通し等を踏まえ、将来における繰延税金資産の回収可能性について慎重に検討した結果、令和5年
12月期決算において繰延税金資産を計上することとし、法人税等調整額△337百万円を計上いたしました。
3.通期連結業績予想と実績値との差異について
令和5年12月期の通期連結業績予想と実績値との差異(令和5年1月1日~令和5年12月31日)
売

上

高
百万円

前
実
増
増

回

発

表
績
減
減

予

想
値
額
率

(A)
(B)
(B-A)
(%)

( ご 参 考 ) 前 期 実 績
( 令 和 4 年 12 月 期 )

営 業 利 益
百万円

経 常 利 益

親会社株主に帰属す
1株当たり当期純利益
る 当 期 純 利 益

百万円

百万円

円 銭

18,500
19,042
542
2.9

600
742
142
23.8

660
811
151
22.9

300
573
273
91.1

33.64
64.29
-
-

17,000

516

528

269

30.18

(差異の理由)
上記1、2に記載の通り、当社グループの固定資産に係る減損損失などを特別損失に計上した一方で、繰延税金資産の計上に
より、法人税等調整額を計上したため親会社株主に帰属する当期純利益が前回予想を上回りました。
4.当期個別実績値と前期個別実績値の差異について
令和5年12月期通期個別実績値と前期実績値との差異(令和5年1月1日~令和5年12月31日)
売

上

高
百万円

前
実
増
増

期

実
績
減
減

績
値
額
率

(A)
(B)
(B-A)
(%)

3,671
3,043
△ 627
△17.1

営 業 利 益
百万円

164
90
△ 74
△45.2

経 常 利 益
百万円

348
295
△ 52
△15.1

当 期 純 利 益
百万円

248
230
△ 18
△7.4

1株当たり当期純利益

円 銭

27.90
25.82
-
-

(差異の理由)
エレクトロニクス事業において、巣ごもり需要の反動で受注が低迷したことや、得意先での在庫調整が続いたため売上高が
前期実績と比較して減少いたしました。

以

上