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3135:マーケットエンター:営業外費用(デリバティブ評価損)および特別損失(減損損失)計上に関するお知らせ

2024 年2月 14 日
各

位
会 社 名 株式会社マーケットエンタープライズ
代表者名 代表取締役社⾧ 小林 泰士
(コード:3135、東証プライム)
問合せ先 常務取締役
今村 健一
(TEL.03-5159-4060)

営業外費用(デリバティブ評価損)および特別損失(減損損失)計上に関するお知らせ
当社は、2024 年6月期第2四半期連結累計期間(2023 年7月1日~2023 年 12 月 31 日)において、
営業外費用(デリバティブ評価損)および特別損失(減損損失)を計上いたしましたので、下記のとおり
お知らせいたします。
記
1.営業外費用の内容
2024 年6月期第2四半期連結累計期間において、営業外費用としてデリバティブ評価損 191 百万円
を計上いたしました。
これは 2022 年 9 月 14 日に株式会社SBI証券と締結した、
「差金決済型自社株価先渡取引契約」に
より発生した「評価上の損失」であります。具体的には、当四半期末日時点の当社の株価が前四半期末
日時点の株価を上回った場合「営業外収益」を計上し、下回った場合「営業外費用」を計上することと
なります。なお、当該契約の詳細につきましては、2022 年9月 14 日公表の「差金決済型自社株価先渡
取引の締結に関するお知らせ」をご参照ください。
(参考)前四半期末(当第 1 四半期連結累計期間末)時点株価 1,310 円
当四半期末(当第2四半期連結累計期間末)時点株価 1,020 円
(なお、本契約締結時点における設定時株価は 926 円であります。)
2.特別損失の内容
2024 年6月期第2四半期連結累計期間において、特別損失として減損損失 190 百万円を計上いたし
ました。
これは、ネット型リユース事業において固定資産として計上されていた、事業拠点の設備・備品等の
帳簿価額について減損処理を行ったものであります。当該事業(特に個人向けリユース分野)におきま
しては、直近では急速な生産性改善が見られるものの、当初収益計画に比し収益化の遅延が生じてお
り、当第2四半期末時点において当初計画との間に大きな乖離が生じております。今回、収益計画の遅
延にともない減損処理を行いましたが、その対象となった設備・備品等の実稼働および事業運営そのも
のに影響はない会計上の処理であり、当該事業における生産性の向上ペースをより加速し、早期に収益

計画の遅れを取り戻す所存です。
3.業績に与える影響
上記の営業外費用および特別損失につきましては、本日公表の「2024 年6月期 第2四半期決算短信
〔日本基準〕(連結)」に反映しておりますのでご参照ください。
なお、デリバティブ評価損益につきましては、今後の株価の動向により変動いたします。また、上記
の内容につきましては、本日公表の「2024 年6月期 通期業績予想の修正および役員報酬の減額に関す
るお知らせ」に反映しておりますので、あわせてご参照下さい。

以上