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9561:G-グラッドキューブ:通期業績予想数値と実績との差異及び特別損失(ソフトウエア資産の減損損失)の計上に関するお知らせ
2024 年2月 14 日
各
位
会社名
株式会社グラッドキューブ
代表者名
代表取締役 CEO
金島
(コード番号:9561
問合わせ先
弘樹
東証グロース)
専務取締役 CIRO
財部
友希
ir@glad-cube.com
通期業績予想数値と実績との差異及び
特別損失(ソフトウエア資産の減損損失)の計上に関するお知らせ
当社は、2023 年 11 月 14 日に公表しました 2023 年 12 月期(2023 年 1 月 1 日~2023 年 12 月
31 日)の通期業績予想数値について、下記のとおり実績との間に差異が生じましたのでお知らせ
いたします。
1.2023 年 12 月期(2023 年1月1日~2023 年 12 月 31 日)の通期業績予想数値と実績との差異
売
1株当たり
高
営 業 利 益
経 常 利 益
当 期 純 利 益
百万円
百万円
百万円
百万円
円銭
1,500
120
110
50
6.13
今回実績値(B)
1,523
142
143
59
7.29
増 減 額(B-A)
23
22
33
9
-
増 減 率(
1.5
19.1
30.0
19.0
-
1,480
461
455
297
39.13
前回発表予想(A)
%
)
(参考)前期実績
(2022 年 12 月期)
上
当期純利益
2.特別損失(ソフトウエア資産の減損損失)の発生及びその内容
2023 年 12 月期第 4 四半期会計期間(2023 年 10 月1日~2023 年 12 月 31 日)において、
SPAIA 事業において SPAIA 競馬に係る開発費の一部をソフトウエア及びソフトウエア仮勘定と
して資産計上しておりましたが、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づいて回収可能性を検
討し、保守的に収益見込み等を勘案した結果、当該ソフトウエア及びソフトウエア仮勘定の帳簿
価格の全額を減損処理し、特別損失 48 百万円を計上いたしました。
3.差異の理由
前回、業績予想を公表した 2023 年 11 月 14 日時点において、第4四半期会計期間における、
マーケティングソリューション事業において、世界的なインフレの進行やエネルギー価格の高騰
等の影響など景況の悪化を受け、一部既存クライアントにおいて広告費の削減による予算減やイ
ンハウス化による離反などの発生が更に増えるものと想定しておりました。このような状況下、
当社は顧客離反と広告削減に対する措置として、カスタマーサクセスの強化およびアウトバウン
ドチームの体制強化を重点とした施策をおこなってまいりました。これにより、既存顧客の離反
抑制および収益性の高い中型案件顧客の獲得につながったことに加え、業務の効率化と経費節減
によりコスト削減に努めたことが主の要因となり収益性が向上し、売上高、営業利益、経常利益
及び当期純利益が前回予想を上回る結果となりました。
以 上