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5310:東洋炭素:配当方針の変更および剰余金の配当(増配)に関するお知らせ
2024 年2月 14 日
各
位
会 社 名
代表者名
問合せ先
東 洋 炭 素 株 式 会 社
代表取締役会長兼社長兼 CEO 近藤 尚孝
(コード番号:5310 東証プライム)
執行役員経営企画本部副本部長 高多 学
(TEL.050-3097-4950)
配当方針の変更および剰余金の配当(増配)に関するお知らせ
当社は、2024 年2月 14 日開催の取締役会において、配当方針の変更および 2023 年 12 月 31 日を基準日
とする剰余金の配当(増配)について決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
なお、剰余金の配当につきましては、2024 年3月 28 日に開催予定の第 82 期定時株主総会に付議する
予定です。
記
1.配当方針の変更
(1)変更の理由
当社は、高機能カーボンに特化した炭素製品メーカーとして付加価値を追求し、企業価値の向
上と中長期的な事業成長を目指しております。事業において生み出した利益につきましては、さ
らなる事業成長に向けた設備投資への配分に加え、株主の皆様への還元が重要な経営課題である
と認識しており、安定的な配当を実施してまいりました。
このたび、株主の皆様への利益還元をより安定的に充実させていくことが重要との考えのも
と、配当の基準を設定することといたしました。
(2)変更の内容
(変更前)
当社は、長期的な競争力の強化と企業価値の向上を目的として、戦略的に投資を行うととも
に、各事業年度の経営成績、将来の事業展開や経営基盤の強化に向けた資金需要等を総合的に勘
案し、安定した利益還元を継続して行うことを基本方針としております。内部留保金につきまし
ては、生産関連設備投資、新製品開発および研究開発投資等に充当する所存であります。
(変更後)
当社は、長期的な競争力の強化と企業価値の向上を目的として、戦略的に投資を行うととも
に、各事業年度の経営成績、将来の事業展開や経営基盤の強化に向けた資金需要等を総合的に勘
案し、配当性向 30%以上の安定した利益還元を継続して行うことを基本方針としております。内
部留保金につきましては、生産関連設備投資、新製品開発および研究開発投資等に充当する所存
であります。
2.剰余金の配当
(1)配当の内容
決定額
直近の配当予想
(2023 年8月9日公表)
前期実績
(2022 年 12 月期)
基準日
2023 年 12 月 31 日
同左
2022 年 12 月 31 日
1株当たり配当金
110 円 00 銭
90 円 00 銭
70 円 00 銭
配当金総額
2,306 百万円
-
1,468 百万円
効力発生日
2024 年3月 29 日
-
2023 年3月 31 日
配当原資
利益剰余金
-
利益剰余金
(2)配当の変更理由
上記配当方針に基づき、2023 年 12 月期連結業績における利益水準や財務状況、次期以降の見通
し等を総合的に勘案し、2023 年 12 月期の期末配当を 2023 年8月9日公表の予想から 20 円増配
し、110 円に修正することといたしました。
なお、2024 年 12 月期の期末配当につきましては、1株当たり 10 円増配の 120 円とさせていた
だく予定です。
(ご参考)年間配当の内訳
1株当たり配当金
基準日
第2四半期末
期末
合計
当期実績(2023 年 12 月期)
-
110 円 00 銭
110 円 00 銭
前期実績(2022 年 12 月期)
-
70 円 00 銭
70 円 00 銭
以 上