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4482:G-ウィルズ:通期連結業績予想と実績値との差異(上方修正)ならびに特別損失(減損損失)及び法人税等調整額の計上に関するお知らせ

2024 年 2 月 14 日
各

位
会 社 名
代表者名

株 式 会 社 ウ ィ ル ズ
代表取締役社長 CEO 杉本 光生
(コード番号:4482 東証グロース)

問合せ先

専 務 取 締 役 CFO

蓮本

泰之

(TEL 03-6435-8151)

通期連結業績予想と実績値との差異(上方修正)ならびに
特別損失(減損損失)及び法人税等調整額の計上に関するお知らせ
2023 年 2 月 14 日に公表した 2023 年 12 月期通期連結業績予想と本日公表の「2023 年 12 月期決算短信〔日
本基準〕
(連結)
」実績値に差異(上方修正)が生じたこと、ならびに特別損失(減損損失)及び法人税等調整
額を計上することとなりましたので、併せてお知らせいたします。

記

1.2023 年 12 月期通期連結業績予想と実績値の差異について
(1)2023 年 12 月期通期連結業績予想と実績値の差異(2023 年1月1日~2023 年 12 月 31 日)
親会社株主に
売上高

営業利益

経常利益

1株当たり

帰属する

当期純利益

当期純利益
前回発表予想

百万円

百万円

百万円

百万円

)

4,049

750

745

497

23.83

実 績 値 ( B )

4,480

914

911

506

24.39

増減額(B-A)

431

164

166

9

―

増 減 率 ( % )

10.6

21.8

22.2

1.8

―

3,816

702

693

417

21.03

(

A

(参考)前期実績
2022 年 12 月期

円

銭

(2)差異の理由
2023 年 12 月期通期連結業績については、プレミアム優待倶楽部の契約社数は前期末から 10 社純増し、
ポイント売上増加に伴い顧客単価が上昇したことに加え、ESG ソリューションは TCFD、SDGs などを背景に
受注が堅調に推移し売上増加したことで、当初予想より売上高が上回る見込みとなりました。
また、利益面については、売上増加に伴い営業利益、経常利益は予想を上回りましたが、当期純利益にお
いては、
「後記2.特別損失(減損損失)の計上について」のとおり、自社利用ソフトウェアの減損に伴う特

別損失を計上したため、当初予想のとおりとなりました。

2.特別損失(減損損失)の計上について
当社は、2005 年 11 月から提供している IR 活動支援ツール「IR-navi」の大幅な機能拡充を目指し、2020 年
からシステム開発を進めてまいりました。しかしながら、搭載予定の機能を全て盛り込んだ新バージョンを一
度にリリースすることが困難と判断し、段階的に新機能をリリースする方針を決定いたしました。
これにより、2024 年3月に第一段階の機能をリリースする予定となりましたが、システム開発投資により計
上した一部のソフトウェア資産について、
「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、2023 年 12 月期決算に
おいて減損損失 154 百万円を計上することといたしました。
なお、新バージョンの「IR-navi」は第一段階のリリース後もシステム開発を進め、適宜リリースして行く
予定であります。

3.法人税等調整額(益)の計上について
上記の減損損失の計上に伴い、将来の回収可能性について慎重に検討した結果、回収可能性がみとめられる
部分について繰延税金資産を計上したことで、2023 年 12 月決算において法人税等調整額(益)49 百万円を計
上いたしました。

4.当社連結業績に与える影響について
上記の特別損失及び法人税等調整額の計上につきましては、本日公表の「2023 年 12 月期決算短信〔日本基
準〕
(連結)
」に反映しております。

以 上