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4461:第一工業:2024年3月期 通期連結業績予想の修正及び剰余金の配当(増配)に関するお知らせ

2024 年3月8日
各 位
会 社 名

第一工業製薬株式会社

代表者名

代表取締役社長

山路 直貴

(コード番号 4461 東証プライム市場)
問合せ先

取締役

清水 伸二

(TEL 075-323-5955)
2024 年3月期 通期連結業績予想の修正及び剰余金の配当(増配)に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、直近の業績動向を踏まえ、2023 年 10 月 30 日に公表しました 2024
年3月期通期の連結業績予想を上回ることから同予想を修正すること、及び 2024 年3月 31 日を基準日とする
剰余金の配当(増配)を行うことを下記のとおり決議しましたので、お知らせいたします。なお、剰余金の配
当につきましては 2024 年6月 25 日開催予定の第 160 期定時株主総会での付議を予定しております。
記
1. 通期の連結業績予想数値の修正について
(1) 2024 年3月期(2023 年4月1日~2024 年3月 31 日)通期連結業績予想の修正
親会社株主に

売上高

営業利益

経常利益

帰属する
当期純利益

百万円

百万円

百万円

百万円

1株当たり
当期純利益
円 銭

前 回 発 表 予 想 ( A )

62,000

1,500

1,300

400

41.81

今 回 修 正 予 想 ( B )

62,500

1,800

1,800

1,000

104.53

増

減

額(B-A)

500

300

500

600

-

増

減

率(

0.8

20.0

38.5

150.0

-

65,081

1,186

1,200

△ 407

△ 41.87

(参考)前期実績
(2023 年3月期)

%

)

(2) 修正の理由
通期の業績予想につきましては、売上高が市況回復による需要増加や価格転嫁の進捗等から予想値を
若干上回る見通しとなります。特にハイエンドサーバ向けの情報通信分野の需要が高まっております。
損益面では、売上高の増加に加え、経費削減をはじめとした各種対策が進んだことから、営業利益及び
経常利益でそれぞれ増加する見通しとなります。さらに、特別利益として投資有価証券売却益を計上し
たことにより、親会社株主に帰属する当期純利益が大幅に増加する見通しのため、上記の通り修正いた
します。
※業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提
に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な
要因により大きく異なる可能性があります。

2. 剰余金の配当
(1) 配当の内容
決定額

直近の配当予想

前期実績

(2023 年5月 15 日)

(2023 年3月期)

基準日

2024 年3月 31 日

同左

2023 年3月 31 日

1株当たり配当金

45 円 00 銭

30 円 00 銭

40 円 00 銭

配当金総額

430 百万円

―

効力発生日

2024 年6月 26 日

―

2023 年6月 26 日

配当原資

利益剰余金

―

利益剰余金

382 百万円

(2) 理由
上記、通期の連結業績予想数値の修正に記載のとおり、通期の業績は各利益で前期実績から大幅に増
加する見通しとなります。また、当社は中期経営計画「FELIZ 115」の最終年度となる 2024 年4月に創
業 115 周年を迎えます。これもひとえに株主のみなさまをはじめ、関係各位のご支援、ご協力の賜物と
心より感謝申し上げます。
つきましては、これまでご支援いただきました株主のみなさまへの感謝の意を表するとともに、中期
経営計画最終年度となる 2025 年3月期に弾みをつけるべく増配を実施することに至りました。2024 年
3月期の年間配当額につきましては、1 株当たり 50 円を予想しておりましたが、期末の配当を 15 円
増額した 45 円とし、年間配当額は 1 株当たり 65 円となります。
(ご参考)年間配当の内訳
1 株当たり配当金
基準日

第 2 四半期末

期末

年間

当期実績

20 円 00 銭

45 円 00 銭

65 円 00 銭

前期実績(2023 年 3 月期)

40 円 00 銭

40 円 00 銭

80 円 00 銭

以 上