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6336:石井表記:営業外収益(受取配当金)、特別損失(減損損失)の計上及び、2024 年1月期通期業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ

2024 年3月 15 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 石 井 表 記
代表者名 代 表 取 締 役
山本 晋宏
(コード:6336 東証スタンダード)

常務取締役
問合せ先 管 理 本 部 長

松井 忠則

(TEL 084-960-1247)

営業外収益(受取配当金)
、特別損失(減損損失)の計上及び、
2024 年1月期通期業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ

2024 年1月期連結会計年度(2023 年2月1日~2024 年1月 31 日)において、当社において営業外収益
(受取配当金)
、特別損失(固定資産の減損損失)を計上し、また、2023 年9月8日に公表いたしました 2024
年1月期通期業績予想値と、本日公表の 2024 年1月期通期実績値に差異が生じましたので、下記のとおりお
知らせいたします。
なお、期末配当金につきましても、直近に公表しております配当予想を変更しております。配当につきま
しては本日(2024 年3月 15 日)公表いたしました「剰余金の配当(増配)に関するお知らせ」をご覧くだ
さい。

記

1.営業外収益(受取配当金)の計上について
当社は連結子会社である JPN,INC.及び上海賽路客電子有限公司より配当金を受領(2社合計 509 百万円)
し、2024 年1月期の個別決算において営業外収益に計上いたしました。
なお、当該受取配当金は 2023 年9月8日公表の「2024 年 1 月期第2四半期累計期間業績予想値と実績値
との差異及び通期業績予想の修正に関するお知らせ」の業績予想に織り込み済みであります。
2.特別損失(減損損失)の計上について
当社はディスプレイ及び電子部品事業用資産、
遊休資産について 2024 年1月期の個別決算において 206 百
万円の減損損失を計上しました。
ディスプレイ及び電子部品事業用資産については減損の兆候が認められたため、減損の認識の判定及び測
定を行なった結果、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額がその帳簿価額を
下回ったため、減損損失を認識し、当該資産グループの帳簿価格を回収可能価額まで減額し、当該減少額 169
百万円を計上しました。
遊休資産については、今後、事業の用に供する予定がなくなったことなどから、当該資産の帳簿価額を回
収可能価額まで減額し、37 百万円を計上しました。

1

3.2024 年1月期通期業績予想値と実績値の差異
(1)連結(2023 年2月1日~2024 年1月 31 日)
売 上 高

増

績
減

増

減

経常利益

親会社株主
に帰属する
当期純利益

1株当たり
当期純利益

百万円

百万円

百万円

百万円

円 銭

16,268

1,504

1,608

1,295

158.92

値(B)

16,729

1,580

1,721

1,101

135.09

額(B-A)

460

76

113

△194

-

率(%)

2.8

5.1

7.0

△15.0

-

18,222

2,015

2,016

1,639

201.13

営業利益

経常利益

百万円

百万円

百万円

百万円

円 銭

7,648

454

1,016

854

104.87

値(B)

7,699

609

1,196

744

91.36

額(B-A)

50

154

179

△110

-

率(%)

0.7

34.1

17.7

△12.9

-

8,435

828

1,149

974

119.51

前 回 発 表 予 想(A)
実

営業利益

(ご参考)前期実績
( 2023 年 1 月 期 )

(2)個別(2023 年2月1日~2024 年1月 31 日)
売 上 高
前 回 発 表 予 想(A)
実
増

績
減

増

減

(ご参考)前期実績
( 2023 年 1 月 期 )

当期純利益

1株当たり
当期純利益

4.差異の理由
以下の理由により、前回予想(2023 年9月8日公表)の 2024 年1月期通期業績予想値と、本日公表の 2024
年1月期通期実績値に差異が生じるものであります。
(1)個別
売上高についてはほぼ前回予想通りとなりました。
プリント基板分野で製造原価率が想定を下回ったこと、全社ベースで販売管理の支出が想定を下回っ
たことなどを要因として営業利益、経常利益は前回予想を上回りましたが、特別損失に有形固定資産の
減損損失を 206 百万円計上したことなどから当期純利益は前回予想を下回りました。

(2)連結
グループ全体では売上高、営業利益、経常利益ともにほぼ前回予想通りとなりました。
個別に記載した通り当社において特別損失に有形固定資産の減損損失を計上したことなどから親会社
株主に帰属する当期純利益は前回予想を下回りました。

以 上

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