株やFXにより会社の給料以外の収入をえるために修行中です。株主優待がある銘柄などが中心です。システムトレードも挑戦中です。
8920:東祥:業績予想の修正及び特別損失計上に関するお知らせ
2024 年3月 27 日
各
位
会
社
名
株式会社
代表者名 代表取締役社長
(コード:8920
東
沓名
祥
裕一郎
東証スタンダード・名証プレミア)
問合せ先
取締役管理本部長
桑添
直哉
(TEL.0566-79-3111)
業績予想の修正及び特別損失計上に関するお知らせ
当社は、最近の業績動向を踏まえ、2024 年1月 31 日に公表いたしました 2024 年3月期通期連結
業績予想を修正いたします。また、保有する固定資産において減損損失を計上する見込みとなりまし
たので、下記のとおり、お知らせいたします。
記
1. 業績予想数値の修正
2024 年3月期通期連結予想数値の修正(2023 年4月1日~2024 年3月 31 日)
売上高
営業利益
親会社株主に
帰属する当期
純利益(△は
損失)
経常利益
1株当たり
当期純利益
百万円
百万円
百万円
百万円
前回発表数値(A)
26,000
4,000
4,000
1,600
41.76
今回発表数値(B)
30,900
3,900
4,000
△2,800
△73.09
4,900
△100
-
△4,400
-
18.8
△2.5
-
-
-
22,506
3,134
3,135
857
22.39
増減額(B-A)
増減率(%)
(ご参考)前期実
績
(2023 年 3 月期)
円
銭
2. 業績予想の修正理由
当第4四半期において販売用不動産の売却が決定したため、売上高は前回公表数値を上回る見
込みでありますが、主力事業であるスポーツクラブ事業においては、会員数回復の先行投資とし
て、付加価値向上のための人件費並びに既存店のリニューアル等営業店舗の改修費用及び広告宣
伝費強化のため費用が当初想定より増加する見込みであります。
スポーツクラブ事業の一部店舗においては、下記のとおり特別損失(減損損失)を計上する見
込みであり、併せて繰延税金資産の回収可能性を保守的に検討した結果、繰延税金資産の取り崩
しを含め、親会社株主に帰属する当期純損失につきましては、2,800 百万円を予想しております。
-1-
3. 減損損失及び繰延税金資産の取り崩し計上について
スポーツクラブ事業の一部店舗において収益性の低下がみられるため、
「固定資産の減損に係る
会計基準」に基づき、2024 年3月期において特別損失(減損損失)として 3,350 百万円程度を計
上する見込みであります。
また、繰延税金資産の回収可能性を保守的に検討した結果、繰延税金資産の取り崩しとして
1,050 百万円程度(法人税等調整額)を計上する見込みであります。
なお、減損損失の計上により、来期(2025 年3月期)の減価償却費については、250 百万円程
負担が減少する見込みであり、併せて賃借料等のコスト軽減を進めてまいります。
4. 自己資本比率について
当社の 2024 年3月期第3四半期末における連結自己資本比率は 46.8%であり、減損損失等の
計上が第3四半期連結累計期間に計上したと仮定した場合の連結自己資本比率は概算で 43.8%と
なります。
(当社単体の 2024 年3月期第3四半期末における自己資本比率は 56.6%であり、減損損失等の計
上が第3四半期累計期間に計上したと仮定した場合の自己資本比率は概算で 53.2%となります。
)
5. 配当金予想について
剰余金の配当につきまして、当社は株主の皆様への安定した利益還元を経営の最重要課題のひ
とつと位置づけており、連結業績予想の修正による配当予想の変更はございません。
(注)上記業績予想につきましては、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき算定したも
のであります。実際の業績等は、今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
以
-2-
上