株やFXにより会社の給料以外の収入をえるために修行中です。株主優待がある銘柄などが中心です。システムトレードも挑戦中です。
7205:日野自:特別利益及び特別損失の計上、通期連結業績予想と実績値の差異、剰余金の配当に関するお知らせ
2024 年4月 25 日
各
位
会 社 名 日野自動車株式会社
代表者名 代表取締役社長 CEO
小木曽 聡
(コード番号 7205 東証プライム、名証プレミア)
問合せ先 総務・渉外・広報機能長
橋本 博
(TEL.042-586-5494)
特別利益及び特別損失の計上、通期連結業績予想と実績値の差異、
剰余金の配当(期末配当無配)に関するお知らせ
当社は、2024 年3月期(2023 年4月1日〜2024 年3月 31 日)において特別利益及び特別損失の計上
を行うと共に、2023 年 10 月 27 日に発表いたしました 2024 年3月期通期連結業績予想と本日発表の実
績値との差異について、下記のとおりお知らせいたします。
また、2024 年4月 25 日開催の取締役会において、2024 年3月 31 日を基準日とする剰余金の配当を
行わないことを決定いたしましたので併せてお知らせいたします。
記
1.特別利益(国内認証関連損失戻入益)の計上について
当社は、認証関連損失引当金として計上しておりました排出ガスおよび燃費に関する税制優遇追加
納付費用等につきまして、当連結会計年度末までの支払実績に基づき今後の支払見込額を見直した結
果、国内認証関連損失戻入益として 170 億円を特別利益に計上いたしました。
2.特別損失(減損損失)の計上について
当社米国子会社において、減損の兆候が認められ、固定資産の減損に係る会計基準に基づき将来の
回収可能性を検討した結果、固定資産の減損損失として 112 億 36 百万円を特別損失に計上いたしま
した。
3.業績に与える影響
本件につきましては、本日開示いたしました「2024 年3月期決算短信〔日本基準〕
(連結)
」に反映
しております。
4.2024 年3月期通期連結業績予想と実績の差異について
(1) 通期連結業績予想と実績の差異 (2023 年4月1日〜 2024 年3月 31 日)
親会社株主に
売上高
営業利益
経常利益
帰属する
当期純利益
1株当たり
当期純利益
百万円
百万円
百万円
百万円
円 銭
前回発表予想(A)
1,500,000
1,000
△4,000
△22,000
△38.33
今回発表実績(B)
1,516,255
△8,103
△9,233
17,087
29.77
増減額(B-A)
16,255
△9,103
△5,233
39,087
―
増 減 率 ( % )
1.1%
―
―
―
―
(ご参考)前期実績
(2023 年3月期)
1,507,336
17,406
15,787
△117,664
△204.98
(2)差異の理由
2024 年3月期の連結業績は、トヨタ向け車両の台数減、諸経費の増加等により営業利益および経
常利益は前回発表予想を下回る結果となりました。
一方、固定資産売却益や国内認証関連損失戻入益の計上等により、親会社株主に帰属する当期純
利益は前回発表予想を上回っております。
5.剰余金の配当について
(1)配当の内容
基
準
日
1株当たり配当金
決定額
直近の配当予想
前期実績
(2023 年3月期)
2024 年3月 31 日
同左
2023 年3月 31 日
0 円 00 銭
未定
0 円 00 銭
配
当
金
総
額
―
―
―
効
力
発
生
日
―
―
―
資
―
―
―
配
当
原
(2)決定の内容
当社は、配当については、財務体質の強化を図りつつ、毎期の業績、新規投資等を勘案しながら、
連結配当性向 30%を目安に安定的・継続的に行うよう努めていくことを基本方針としています。
当期につきましては固定資産、投資有価証券の売却等により親会社株主に帰属する当期純利益
170 億 87 百万円を計上いたしましたが、認証不正による損失が当社グループの業績に与えた影響は
大きく、財務基盤を回復・強化することが当面の課題でありますことから、誠に遺憾ながら期末配
当金につきましては無配とさせて頂きます。
(参考)年間配当の内訳
1株当たり配当金(円)
基
日
第2四半期末
期末
合計
績
0円 00 銭
0円 00 銭
0円 00 銭
前
期
実
績
(2023 年3月期)
0円 00 銭
0円 00 銭
0円 00 銭
当
準
期
実
以上