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3608:TSI HD:通期連結業績予想と実績の差異及び特別損失の発生に関するお知らせ

2024 年4月 12 日

各

位
会 社 名
代表者名
問合せ先
T E L

代表取締役社長 下地

毅

(東証プライム市場 コード番号 3608)
経営企画部 財務・広報 IR 課 長谷川 俊介

03(5785)6400

通期連結業績予想と実績の差異及び特別損失の発生に関するお知らせ

2024 年1月 12 日に公表しました 2024 年2月期通期(2023 年3月1日~2024 年2月 29 日)の業績
予想と、本日公表の実績において差異が生じましたので、下記のとおりお知らせします。

記
1.2024 年2月期通期連結業績予想数値と実績値との差異(2023 年3月1日~2024 年2月 29 日)
(1)差異の内容
(単位:百万円)
売上高

営業利益

経常利益

親会社株式に帰属

1株当たり

する当期純利益

当期純利益

前回発表予想(A)

154,400

1,400

3,000

2,800

34.06 円

実績値(B)

155,383

1,760

3,758

4,849

59.97 円

増減額(B-A)

983

360

758

2,049

増減率(%)

0.6

25.7

25.3

73.2

154,456

2,329

3,859

3,063

(ご参考)前期実績
(2023 年2月期)

35.21 円

(2)特別損失(減損損失)の発生及びその内容
2024 年2月期第4四半期連結会計期間(2023 年 12 月1日~2024 年2月 29 日)において、当社グ
ループが保有する一部子会社の保有する固定資産及び店舗等に係る固定資産の一部において「固定資
産の減損に係る会計基準」に基づき減損処理を行い、減損損失9億 80 百万円を計上しました。
(3)差異の理由
売上高については海外からのインバウンドや国内小需要の回復により、修正計画をやや上回りました。
売上高の増加並びに IT デジタル関連など本部費の圧縮により、営業利益は修正計画に比べて3億 60 百
万円の増加となりました。
営業外損益では、受取配当金の増加により経常利益は7億 58 百万円増加しています。
政策保有株式の売却を進めたことにより投資有価証券売却益を 22 億 18 百万円円計上した一方で、上
記のとおり特別損失において減損損失 13 億 32 百万円を計上しました。
親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、今後の業績見通し等を踏まえ、繰延税金資産の回
収可能性について慎重に検討した結果、今後の一時差異等加減算前所得の増加により将来減算一時差異

の回収可能性が高まり、2024 年2月期決算において、繰延税金資産を追加計上し、法人税等調整額(益)
を 23 億 51 百万円計上したことで、親会社株主に帰属する当期純利益は 20 億 49 百万円増加し、48 億
49 百万円となりました。
以 上