9896:JKHD:業績予想の修正及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ
2021年11月1日
各
位
会 社 名
JKホールディングス株式会社
代表者名
代表取締役社長 青木 慶一郎
(コード:9896、東証第1部)
問合せ先
取締役財務担当部長
舘崎
和行
(TEL.03-5534-3803)
業績予想の修正及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ
当社は、2021年8月6日に公表いたしました2022年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値、2022
年3月期通期連結業績予想数値及び配当予想を最近の業績の動向等を踏まえ下記の通り修正いたしますの
でお知らせいたします。
1.業績予想の修正
(1)2022年3月期第2四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2021年4月1日~2021年9月30日)
(単位:百万円)
売上高
営業利益
経常利益
親会社株主
1株当たり
に帰属する
四半期純利益
四半期純利益
前回発表予想(A)
172,000
3,700
3,600
2,100
65円95銭
今回修正予想(B)
177,000
5,700
6,100
4,200
131円91銭
増 減 額(B-A)
5,000
2,000
2,500
2,100
-
増
2.9%
54.1%
69.4%
100.0%
-
164,070
2,118
2,006
1,173
39円23銭
減
率(%)
(参考)前第2四半期実績
(2021年3月期第2四半期)
(2)2022年3月期通期連結業績予想数値の修正(2021年4月1日~2022年3月31日)
(単位:百万円)
売上高
営業利益
経常利益
親会社株主
に帰属する
当期純利益
1株当たり
当期純利益
前回発表予想(A)
344,000
5,500
5,300
3,000
94円22銭
今回修正予想(B)
360,000
8,500
9,000
6,000
188円44銭
増 減 額(B-A)
16,000
3,000
3,700
3,000
-
4.7%
54.5%
69.8%
100.0%
-
343,254
5,430
5,223
2,949
98円74銭
増
減
率(%)
(参考)前期実績
(2021年3月期)
- 1 -
(3)修正の理由
当社グループが属する建材流通業界におきましては、コロナ禍に伴う経済活動の低迷と再開等を受け
て、木材等の素材を中心に需給バランスが崩れ、供給不足や価格高騰をもたらすなど「ウッドショッ
ク」と呼ばれる状況が続いています。これに対し当社グループは、木質系建材流通の川上から川下まで
一気通貫で手掛け、また、製造加工部門や海外部門も有するなどの総合力を活かし、木材および木質系
建材の供給責任を果たすべく、量の確保や代替材の調達、生産に努めました。この結果、素材価格の高
騰は、販売価格、製品価格に転嫁することが概ね順調に進み、売上、利益とも既に開示されている予想
を上回る見込みとなりました。
今後も、木材および木質系建材について十分な量を適正な価格で供給すべく、当社グループの総合力
の発揮に努めてまいりますが、新型コロナウイルス感染症やウッドショックの影響等を初めとする様々
な要因によって連結業績予想の修正が必要になった場合には、速やかにお知らせいたします。
2.配当予想に修正について
(1)2022年3月期配当金の修正
年間配当金(円)
第2四半期末
前
回
予
想
今 回 修 正 予 想
当
期
実
績
前 期 実 績
(2021年3月期)
期
末
合
計
10.00
10.00
20.00
15.00
15.00
30.00
-
-
-
9.00
10.00
19.00
(2)修正の理由
当社は、企業体質の強化と今後の事業拡大に必要な内部留保の充実を図るとともに、株主の皆さまに
対する安定的かつ継続的な利益還元を経営の最重要課題の一つとして位置付けており、安定配当の継続
を基本としつつ、業績に対応した株主還元の充実に努めています。
このような配当方針の下、前述の業績予想の上方修正を勘案し、2022年3月期第2四半期配当および
期末配当ともに各10円から各々5円増配して各15円とし、年間配当予想を20円から10円増配して30円に
修正いたします。
(注)上記の予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実
際の業績は、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
以
- 2 -
上