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4974:タカラバイオ:業績予想の修正および配当予想の修正(増配)に関するお知らせ

2021 年 11 月9日
各

位
会社名
本社所在地
代表者
問合せ先
TEL
URL

タカラバイオ株式会社
(コード番号 4974 東証 1 部)
滋賀県草津市野路東七丁目4番 38 号
代表取締役社長
仲 尾 功 一
執行役員事業管理本部長 掛 見 卓 也
(077)565-6970
https://www.takara-bio.co.jp/

業績予想の修正および配当予想の修正(増配)に関するお知らせ
最近の業績の動向を踏まえ、2021年8月3日に公表した業績予想および2022年3月期の期末配当予
想を、下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。
記
1.業績予想の修正

(1)2022 年3月期通期 連結業績予想数値の修正(2021 年4月1日~2022 年3月 31 日)
売上高

営業利益

経常利益

親会社株主に帰属
する当期純利益

1株当たり
当期純利益
円 銭
98 82

前回発表予想(A)

百万円
54,200

百万円
17,000

百万円
17,100

百万円
11,900

今回発表予想(B)

59,300

20,000

20,200

14,100

5,100

3,000

3,100

2,200

-

9.4

17.6

18.1

18.5

-

46,086

13,952

14,159

9,547

増減額(B-A)
増減率(%)
(ご参考)前期実績
(2021 年3月期)

117

79

09

29

(2)修正の理由
売上高は、機器および遺伝子医療が前回発表予想を下回るものの、試薬で新型コロナウイルス PCR
検査関連製品に加え、回復基調にある一般研究用試薬の売上高が前回発表予想を上回り、全体では
前回予想を上回る見込みです。また、受託事業の原価率改善などによる利益率向上も見込まれるた
め、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましても前回発表予想を上回る
見込みとなりました。このため、通期の連結業績予想を修正するものであります。
なお、今回発表の予想の詳細につきましては、本日公表の「2022 年3月期第2四半期決算短信」
の 11 ページとあわせてご覧ください。
2.配当予想の修正
(1)配当予想の修正内容
基準日
前回予想
(2021 年8月3日公表)
今回修正予想
当期実績
前期実績
(2021 年3月期)

第2四半期末

1株あたり配当金(円)
期 末
20 円 00 銭

合 計
20 円 00 銭

24 円 00 銭

24 円 00 銭

16 円 00 銭

16 円 00 銭

0 円 00 銭
0 円 00 銭

(2)修正の理由
当社は、バイオ産業支援・遺伝子医療の各事業における研究開発活動を積極的に実施していくため、
内部留保の充実に意を用いつつ、株主の皆様への利益還元についても重要な経営課題と位置づけ、経
営成績および財政状態を総合的に勘案して利益還元を実施していくことを基本方針としております。
具体的には、連結財務諸表における特別損益を加味せずに算出された想定当期純利益の 20%程度を目
途として剰余金の配当を行う方針であります。
前述の通期連結業績予想数値の上方修正および上記の株主還元方針に基づき、2022 年3月期におけ
る期末配当予想を1株当たり 20 円 00 銭から 24 円 00 銭に修正いたします。
なお、2022 年3月期の期末配当金につきましては、2022 年6月開催予定の第 20 回定時株主総会に
付議する予定であります。

以

上

当資料取り扱い上の注意点
当資料中の当社の現在の計画、見通し、戦略、確信などのうち、歴史的事実でないものは、将来の業績に関
する見通しであり、これらは現時点において入手可能な情報から得られた当社経営陣の判断に基づくものです
が、重大なリスクや不確実性を含んでいる情報から得られた多くの仮定および考えに基づきなされたものであ
ります。実際の業績は、さまざまな要素によりこれら予測とは大きく異なる結果となり得ることをご承知おき
ください。実際の業績に影響を与える要素には、経済情勢、特に消費動向、為替レートの変動、法律・行政制
度の変化、競合会社の価格・製品戦略による圧力、当社の既存製品および新製品の販売力の低下、生産中断、
当社の知的所有権に対する侵害、急速な技術革新、重大な訴訟における不利な判決等がありますが、業績に影
響を与える要素はこれらに限定されるものではありません。