ＪＲ北海道社長「存続危ぶまれる状況」
2013-09-27 21:44:00
ＪＲ北海道の野島誠社長は２７日夜、札幌市の本社で取材に応じ、レールの基準超えが見過ごされた問題について、「現場での作業をしっかりチェックする仕組みができていなかったことが原因だ」としたうえで、「会社の存続が危ぶまれる状況で、社員が危機感を共有し、安全対策を浸透させなければならない」と述べました。
主要ニュース(2013/09/27)
シリア化学兵器 廃棄計画の草案判明
2013-09-27 21:02:00
シリアで化学兵器が使われた問題でＯＰＣＷ＝化学兵器禁止機関が日本時間の２８日未明決定するシリアの化学兵器廃棄に向けた計画の草案が明らかになり、来月１日までに査察活動を開始するとしたうえで、シリアに対し「あらゆる施設について即座に無条件の査察」を認めるよう求めていることが分かりました。
汚染水問題 専門チーム作り対策へ
2013-09-27 20:49:00
東京電力福島第一原子力発電所の汚染水の問題で、国の有識者会議は地下水の流れや汚染の広がりを詳細に分析して把握する専門のチームを作り、対応が必要なリスクや具体的な対策をとりまとめることになりました。
中国海警局の船 領海から出る
2013-09-27 19:36:00
２７日午後、沖縄県の尖閣諸島の沖合の日本の領海に中国海警局の船４隻が侵入しました。４隻は、その後、領海のすぐ外側の接続水域を航行していて海上保安本部が再び領海に近づかないよう警告と監視を続けています。
金融庁 みずほ銀行に業務改善命令
2013-09-27 19:30:00
大手銀行の「みずほ銀行」が信販会社を通じて暴力団員などの反社会的勢力におよそ２億円を融資していることを知りながら、２年以上にわたって抜本的な対応を取っていなかったとして、金融庁は経営責任の所在の明確化や再発防止策の取りまとめを求める業務改善命令を出しました。
中間貯蔵施設の設置案を了承
2013-09-27 19:15:00
除染で出た土などを保管するため福島県内に建設される予定の中間貯蔵施設について、環境省はボーリング調査が終わった大熊町と楢葉町に保管のための施設をそれぞれ５か所ずつ設けるなどとした案をまとめ、専門家の検討会で了承されました。一方、大熊町や楢葉町はいずれも「調査を受け入れただけだ」としていて、環境省は地元に案を詳しく説明し、理解を得ていきたいとしています。
転覆事故 乗組員５人が心肺停止
2013-09-27 18:22:00
２７日未明、伊豆大島の沖合で名古屋市の海運会社が所有する貨物船が外国船籍の貨物船と衝突して転覆した事故で、海上保安本部の特殊救難隊が転覆した貨物船の船内を捜索したところ、乗組員６人のうちこれまでに５人が見つかり、全員、心肺停止の状態だということです。
転覆事故 乗組員５人が心肺停止
2013-09-27 18:00:00
２７日未明、伊豆大島の沖合で名古屋市の海運会社が所有する貨物船が外国船籍の貨物船と衝突して転覆した事故で、海上保安本部の特殊救難隊が転覆した貨物船の船内を捜索したところ、乗組員６人のうちこれまでに５人が見つかり、全員、心肺停止の状態だということです。
台風２１号が発生 船舶は注意を
2013-09-27 17:44:00
２７日午後、フィリピンの西の海上で台風２１号が発生しました。気象庁は付近を通る船舶に注意するよう呼びかけています。
金融庁 みずほ銀行に業務改善命令
2013-09-27 17:25:00
大手銀行のみずほ銀行が信販会社を通じて、暴力団員などの反社会的勢力に合わせておよそ２億円を融資していることを知りながら、２年以上にわたって抜本的な対応をとっていなかったとして、金融庁は、経営責任の所在の明確化や、再発防止策の取りまとめを求める業務改善命令を出しました。
オリンパス 米集団訴訟で和解案に合意
2013-09-27 15:51:00
「オリンパス」が故意に損失を隠していたため、多額の損害を被ったとしてアメリカの投資家らが損害賠償を求めていた裁判で、オリンパスは、日本円でおよそ２億６０００万円を支払うとした和解案に合意したと発表しました。
国交相 ＪＲ北海道の経営体制も調査
2013-09-27 14:51:00
ＪＲ北海道が補修が必要なレールを放置していた問題で、太田国土交通大臣は閣議のあとの記者会見で、現在行われている特別保安監査とは別に、会社の経営体制などの問題点についても調査を行う考えを明らかにしました。
山本大臣発言「領土交渉に影響なし」
2013-09-27 13:38:00
菅官房長官は記者会見で、いわゆる「ビザなし交流」に参加する形で北方領土を訪問した山本沖縄・北方担当大臣が「領土返還の実現への決意を新たにした」と発言したことをロシア側が批判していることについて、交流事業の目的に反するものではなく、領土交渉にも影響しないという認識を示しました。
貨物船転覆 乗組員の姿は確認できず
2013-09-27 12:29:00
２７日未明、伊豆大島の沖合で、名古屋市の海運会社が所有する貨物船が外国船籍の貨物船と衝突して転覆し、乗組員６人の行方が分からなくなっています。第三管区海上保安本部が現場の海域などを捜索するとともに詳しい状況を調べています。