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経済ニュース(2013/05/30)

IMF 具体的財政健全化策を

2013-05-30 21:34:00
麻生副総理兼財務大臣は30日、IMF=国際通貨基金のリプトン筆頭副専務理事と会談し、IMF側は安倍内閣の経済政策について、市場から支持を得るには成長戦略とともに具体的な財政健全化策が欠かせないと強調しました。

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海外投資家の株売却が過去最高

2013-05-30 20:51:00
日経平均株価が1100円以上急落した先週、東京株式市場では、海外の投資家が株式を売った金額が過去最高となり、3週ぶりに売った金額が買った金額を上回るいわゆる「売り越し」に転じていたことが分かりました。

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「アベノミクス」巡り国際会議

2013-05-30 20:27:00
国内外の著名な経済学者らが安倍内閣の経済政策「アベノミクス」について議論する国際会議が東京都内で開かれ、政策を評価する意見が出る一方、製造業の空洞化や人口減少など日本が抱える構造問題の解決に取り組むよう促す提言が出されました。

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ウナギの価格 高止まり続く見通し

2013-05-30 18:23:00
ウナギの稚魚、シラスウナギについて、水産庁は、ことし養殖業者が確保した量は価格が高騰した去年よりさらに25%減少しているとして、ウナギの価格は当面、高い状態が続くという見通しを示しました。

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日銀 国債買い入れ「市場に応じて柔軟に」

2013-05-30 18:04:00
日銀が先月、大規模な金融緩和を導入したあと、長期金利が一時1%まで上昇するなど国債市場が大きく変動していることを受けて、日銀は、来月から国債買い入れを市場の状況に応じて柔軟に行えるようにする対策を発表しました。

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官房長官 調整ないほうがおかしい

2013-05-30 17:47:00
30日の東京株式市場で、日経平均株価が終値で700円以上急落して、ことし2番目の下げ幅となったことについて、菅官房長官は午後の記者会見で、「コメントすることは、市場に無用の混乱を生じさせかねないので、コメントは差し控えたい。わが国の景気は着実に持ち直しており、冷静な対応が極めて重要だ。今後の金融市場の動向に注視しながら、引き続き『三本の矢』に一体的に取り組むことで、早期のデフレ脱却と民需主導の経済成長を目指していきたい」と述べました。そして、記者団が「『景気は着実に持ち直している』と言うが、株価が下がっているのは、市場が『景気は回復しない』と見ている証左ではないのか」と質問したのに対しては、「全く当たらない。株価は調整しながら上昇していくのが普通だが、今回は上昇のスピードがあまりにもあり過ぎたのではないか。私は調整がない方がおかしかったと思っている」と述べました。

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官房長官 調整ないほうがおかしい

2013-05-30 17:46:00
30日の東京株式市場で、日経平均株価が終値で700円以上急落して、ことし2番目の下げ幅となったことについて、菅官房長官は午後の記者会見で、「コメントすることは、市場に無用の混乱を生じさせかねないので、コメントは差し控えたい。わが国の景気は着実に持ち直しており、冷静な対応が極めて重要だ。今後の金融市場の動向に注視しながら、引き続き『三本の矢』に一体的に取り組むことで、早期のデフレ脱却と民需主導の経済成長を目指していきたい」と述べました。そして、記者団が「『景気は着実に持ち直している』と言うが、株価が下がっているのは、市場が『景気は回復しない』と見ている証左ではないのか」と質問したのに対しては、「全く当たらない。株価は調整しながら上昇していくのが普通だが、今回は上昇のスピードがあまりにもあり過ぎたのではないか。私は調整がない方がおかしかったと思っている」と述べました。

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国内自動車生産 8か月連続減少

2013-05-30 16:46:00
自動車メーカー8社が、先月、国内で生産した車の台数は、円安傾向の中でも海外での生産を増やす動きが相次いでいることから、前の年の同じ月を6%下回り、8か月連続で減少しました。

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大手企業の夏のボーナス 2年ぶり増加

2013-05-30 16:25:00
大手企業のことしの夏のボーナスは、トヨタ自動車など業績が回復している企業を中心に増額を決めた企業が増えたことから、従業員1人当たりの平均で84万6000円余りと、2年ぶりに前の年を上回りました。

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日経平均終値700円以上急落

2013-05-30 15:58:00
30日の東京株式市場は、先週の株価急落の動揺が収まらないなか、午後に入ってリスクを避けようという売り注文が一段と増えて全面安の展開になり、日経平均株価は終値で700円以上急落して、ことし2番目の下げ幅となりました。

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米で日本食市場拡大へ協議会

2013-05-30 15:29:00
アメリカでの日本食の市場を拡大させていこうと、アメリカに拠点を持つ日本食の卸業者やレストランなどで作る協議会が新たに設立されました。

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黒田総裁 金利変動できるかぎり小さく

2013-05-30 14:55:00
日銀の黒田総裁は参議院の財政金融委員会で、国債市場での長期金利の変動について、「金利の変動を放置するのではなく、できるかぎり小さくして、金融政策の効果がより強力に発揮されるようにしていく」と述べ、行き過ぎた変動を抑えていく姿勢を示しました。

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日経平均 下げ幅700円超す

2013-05-30 14:31:00
30日の東京株式市場は、午後に入ってリスクを避けようという投資家の動きが一段と広がって全面安の展開となり、日経平均株価の値下がり幅は700円を超えました。

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燃料電池普及へ各業界が協力

2013-05-30 14:24:00
都市ガスなどに含まれる水素を使って自宅で発電や給湯ができる家庭用の燃料電池について、エネルギーや住宅といった関連するさまざまな業界が協力して、普及に向けた検討を進めていくことになりました。

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ブラジル中銀 政策金利追加引き上げ

2013-05-30 14:04:00
ブラジルの中央銀行は、物価の上昇を抑えるため、政策金利を先月に続いて引き上げ、8%とすることを決めました。

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日経平均 下げ幅500円超す

2013-05-30 12:51:00
30日の東京株式市場は、29日の欧米の株式市場で株価が軒並み下落したことなどから、リスクを避けようと幅広い銘柄に売り注文が出て、ほぼ全面安の展開になり、日経平均株価の値下がり幅は500円を超えました。

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日経平均株価 1万4000円割れ

2013-05-30 12:05:00
30日の東京株式市場は、29日の欧米の株式市場で株価が軒並み下落したことなどから、リスクを避けようと幅広い銘柄に売り注文が出て、日経平均株価は1万4000円を割り込んでいます。

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円相場 一時100円台に

2013-05-30 09:59:00
30日の東京外国為替市場は、アメリカの金融緩和が今後縮小するという見方から、ドルを売って円を買う動きが強まり、円相場は、一時1ドル=100円台半ば近くまで値上がりしました。市場関係者は「アメリカの金融緩和が縮小に向かうという見方から、今後の景気への影響を見込んで、このところ値上がりしていたドルを売って円を買う動きが強まっている」と話しています。

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FRB元議長 金融緩和頼みに警鐘

2013-05-30 09:46:00
アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会の元議長で、オバマ政権の経済政策を支えたポール・ボルカー氏は29日に行った講演で、アメリカの経済運営が大規模な金融緩和に頼りすぎだとして警鐘を鳴らしました。

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ブラジル GDPの伸び率予想下回る

2013-05-30 07:26:00
ブラジルのことし1月から3月までのGDP=国内総生産の伸び率は、輸出が落ち込んだことなどから、前の3か月と比べて0.6%のプラスと市場の予想を下回り、景気回復の足どりが鈍いことを示しました。

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日銀 円安で経常黒字1兆円超

2013-05-30 05:05:00
日銀は、昨年度・平成24年度の決算を発表し、円安が進んだことで保有する外国債券などを円に換算した際の価値が増えたことから、経常利益は、中間期の巨額の赤字から一転して、1兆円を超える黒字となり、5400億円余りを国に納めることになりました。

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EU 緊縮策のペース緩和へ

2013-05-30 04:17:00
EU=ヨーロッパ連合は、景気後退の局面に入ったフランスなど6か国に財政再建目標の達成期限の延長を認め、緊縮策のペースを緩めて雇用と成長を重視する路線に転換する方針を一段と鮮明にしました。

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