日系企業情報流出で対策強化を
2013-09-09 23:54:00
中国のインターネット上で、日系企業の内部情報などの流出が後を絶たないことを受けて、上海で日系企業対象のセミナーが開かれ、専門家は、機密性の高い情報に触れることができる人を制限するなど対策を強化するよう呼びかけました。
経済ニュース(2013/09/09)
五輪の東京開催 英にも“商機”
2013-09-09 23:36:00
２０２０年の夏のオリンピックとパラリンピックの開催都市が東京に決まったことを受け、去年の開催都市、ロンドンでは大会運営の経験を生かして、東京でのビジネスを拡大しようというセミナーが開かれました。
ＴＰＰ 難航分野の論点整理へ
2013-09-09 23:14:00
政府は、ＴＰＰ＝環太平洋パートナーシップ協定を巡り、関係業界を対象にした説明会を開き、特許や著作権を保護するためのルール作りを話し合う「知的財産」など、交渉が難航している分野について、今月中に各国との間で論点整理が行われるという見通しを示しました。
８月倒産件数 リーマン後最少
2013-09-09 20:29:00
８月に倒産した企業の数は、消費増税を見越した住宅の駆け込み需要などを背景に建設業の倒産が大幅に減ったことなどから、５年１１か月ぶりに８００件を下回り、リーマンショック以降で最も少なくなりました。
五輪開催記念し“東京”セール
2013-09-09 19:16:00
２０２０年のオリンピックの東京での開催が決まったことを記念して、大手スーパーの中には「東京」にゆかりのある商品を値引きして販売するセールを行っているところもあります。
円相場 小幅な値動き
2013-09-09 18:42:00
週明けの東京外国為替市場は、２０２０年のオリンピックの東京開催が決まったことを受けて、日本のデフレ脱却が進むという見方から朝方は円が値下がりしましたが、その後は円を買う動きもあり、小幅な値動きとなりました。
サントリー 英飲料事業を買収
2013-09-09 17:59:00
海外事業を強化している飲料大手の「サントリー食品インターナショナル」は、イギリスの大手製薬会社の飲料事業を、およそ２０００億円で買収すると発表し、ヨーロッパやアフリカなどでの販売拡大を目指すことになりました。
街角景気 ５か月連続で悪化
2013-09-09 17:37:00
働く人たちに景気の実感を聞く先月の「景気ウォッチャー調査」は、記録的な猛暑や相次ぐ豪雨でコンビニエンスストアやゴルフ場などの客が減ったことなどから、景気の現状を示す指数が５か月連続で悪化しました。
消費者態度指数 ３か月連続下落
2013-09-09 16:47:00
消費者心理の動きを示す先月の「消費者態度指数」は、収入の増加が実感できないなか、生活に身近な商品の値上がりが続いていることから３か月連続で下落しました。
株価 およそ１か月ぶりの高値
2013-09-09 16:24:00
週明けの東京株式市場は、２０２０年のオリンピックの東京開催が決まったことや、ことし４月から６月のＧＤＰ＝国内総生産が上方修正されたことから、幅広い銘柄に買い注文が出て全面高の展開となり、日経平均株価は３００円以上値上がりして、およそ１か月ぶりの高値となりました。
汚染水対策 米州知事らに説明
2013-09-09 15:51:00
福島第一原子力発電所の汚染水問題を巡り、茂木経済産業大臣はアメリカの州知事や企業経営者らに対し、国が前面に立って対応することを説明するとともに、水や食品の安全性を訴えました。
消費税「首相は来月１日に判断」
2013-09-09 14:03:00
甘利経済再生担当大臣は、東京都内で講演し、消費税率を来年４月に引き上げるかどうか、安倍総理大臣が来月１日に判断すると明言したうえで、引き上げる場合は、景気の腰折れを防ぐための経済対策も同時に発表する考えを示しました。
経産相 景気回復へ規制緩和を
2013-09-09 13:25:00
茂木経済産業大臣はことし４月から６月のＧＤＰ＝国内総生産が上方修正されたことについて、「明らかに回復の兆しが見られている」と指摘したうえで、景気回復の実感が幅広く行き渡るよう、成長戦略に盛り込んだ規制緩和などを実現したいという考えを示しました。
株価 五輪決定などで大幅上昇
2013-09-09 12:20:00
週明けの東京株式市場は、２０２０年のオリンピックの東京開催が決まったことや、ことし４月から６月のＧＤＰ＝国内総生産が上方修正されたことから、幅広い銘柄に買い注文が出て、ほぼ全面高の展開となり、日経平均株価は上昇幅が一時３００円を超えるなど大きく値上がりしています。
株価 ほぼ全面高で始まる
2013-09-09 09:20:00
週明けの９日の東京株式市場は、２０２０年のオリンピックの東京での開催が決定したことや、ことし４月から６月のＧＤＰ＝国内総生産が上方修正されたことなどから、幅広い銘柄に買い注文が入って、ほぼ全面高の展開となり、大きく値上がりして取り引きが始まりました。市場関係者は「オリンピックの東京開催が決まったことで、建設業や観光業などの関連銘柄のほか、幅広く買い注文が出ている。ＧＤＰも速報値から上方修正されたことで、景気回復への期待が高まり、積極的な取り引きにつながっている」と話しています。
７月の経常収支 ６か月連続で黒字
2013-09-09 09:07:00
ことし７月の日本の経常収支は、円安の影響で海外から受け取った配当金などが増えたことで、６か月連続の黒字となりましたが、貿易赤字が膨らんだことなどから、黒字額は去年の同じ月に比べて１２．９％減りました。