大雪で保険金膨らむ 業績見通し下方修正
2014-05-01 21:28:00
「損保ジャパン」と「日本興亜」を傘下に持つ損害保険大手の「ＮＫＳＪ」は、ことし２月の関東甲信地域を中心とした記録的な大雪で被害を受けた人たちに支払う保険金が膨らむことから、昨年度の業績見通しを下方修正しました。
経済ニュース(2014/05/01)
外食の一部「消費増税影響あまり出ず」
2014-05-01 20:59:00
ファミリーレストランや牛丼チェーンの一部で４月の売り上げの速報値がまとまり、去年の同じ月より大きく落ち込んでいないことから、各社は今のところ消費税率の引き上げの影響はあまり出ていないと受け止めています。
消費増税１か月 反動は想定内か
2014-05-01 18:41:00
消費税率が５％から８％に引き上げられて１か月がたちました。自動車やデパートの業界では駆け込み需要の反動で売り上げが減少していますが、大手企業の多くは今のところ想定内だとしています。このまま消費は持ち直しに向かうのでしょうか。
円相場 小幅な値動き
2014-05-01 18:11:00
１日の東京外国為替市場は、アメリカの景気の先行きを見極めたいとして、積極的な取り引きは控えられ、円相場は小幅な値動きとなりました。
「フラット３５」最低金利を更新
2014-05-01 17:32:00
「住宅金融支援機構」が手がける長期固定型の住宅ローン「フラット３５」の今月の金利は、長期金利の低下を反映して、３５年ローンのうち最も低いもので１．７３％と、これまでで最も低くなりました。
中国経済 ４月はやや持ち直し
2014-05-01 16:45:00
中国では、先月の製造業の景気判断を示す指数が前の月よりも上昇し、中国経済がやや持ち直しているという見方が出ています。
株価終値 米経済への期待で値上がり
2014-05-01 16:22:00
１日の東京株式市場は、アメリカ経済の先行きに対する期待感から幅広い銘柄に買い注文が出て、株価は値上がりしました。１日の東京株式市場は、アメリカ経済の先行きに対する期待感から幅広い銘柄に買い注文が出て、株価は値上がりしました。
ソニー 業績をまた下方修正
2014-05-01 15:33:00
大手電機メーカーの「ソニー」は、合理化を進めているパソコン事業で販売が予想より落ち込んだことなどから、グループ全体のことし３月期の最終損益の見通しを１１００億円の赤字から１３００億円の赤字に下方修正しました。ソニーがことし３月期の決算について業績を下方修正するのはこれで３回目となります。
４月新車販売 駆け込み需要の反動で減少
2014-05-01 14:32:00
消費税率が引き上げられた先月、国内で販売された新車の台数は、３月までの駆け込み需要の反動で前の年の同じ月を５．４％下回り、８か月ぶりに減少に転じました。
株価１日午前終値 値上がり
2014-05-01 12:12:00
１日の東京株式市場は、アメリカ経済の先行きに対する期待感から買い注文が出て、株価は値上がりしています。
サントリー 米大手酒造メーカー買収完了
2014-05-01 09:15:00
「サントリーホールディングス」は、「ジムビーム」などで知られるアメリカの大手酒造メーカー「ビーム」の買収手続きを完了しました。サントリーは今後、両社の蒸留酒事業を統合し、海外での事業を拡大する方針です。
ＩＭＦ ロシアの経済成長率を下方修正
2014-05-01 07:27:00
ＩＭＦ＝国際通貨基金は、ロシアのことしの経済成長率の予測を、ウクライナ情勢を巡る欧米の制裁などの影響で、これまでのプラス１．３％からプラス０．２％へと下方修正しました。
インドネシアでカード事業拡大
2014-05-01 07:17:00
経済成長が続くインドネシアで、日本の大手クレジット会社が富裕層向けのクレジットカードの発行枚数を増やし事業規模の拡大を図ることになり、今後さまざまな業種で富裕層をターゲットにしたビジネスが加速しそうです。
住商 米で風力発電所を建設へ
2014-05-01 06:57:00
「グーグル」などアメリカの企業の間で風力発電の電力を活用する動きが活発になっていることから、大手商社の「住友商事」はおよそ３５０億円をかけて、現地で自社が運営する風力発電所の建設に乗り出すことになりました。
消費税率８％に引き上げ１か月
2014-05-01 05:57:00
消費税率が５％から８％に引き上げられて１か月がたちました。住宅や自動車などは駆け込み需要の反動で売り上げが減少していますが、多くの企業は今のところ想定以上の落ち込みは見られないとしています。
ＪＲ３社 新幹線好調で最高益
2014-05-01 04:19:00
ＪＲの東日本、東海、西日本のことし３月期の決算は、景気回復を背景に新幹線の利用が好調だったことから、３社そろって、最終的な利益が昭和６２年の国鉄分割民営化以降で最高となりました。
ＦＲＢ 量的緩和さらに縮小
2014-05-01 03:24:00
アメリカの中央銀行に当たるＦＲＢ＝連邦準備制度理事会は、国債などを買い入れて市場に大量の資金を供給する今の量的緩和について、月間の買い入れ規模をさらに１００億ドル減らして４５０億ドルとし、規模の縮小を進めることを決めました。