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3063:G-jGroup:営業外費用・特別利益・法人税等還付税額・特別損失の計上、及び繰延税金資産の取り崩しに関するお知らせ

2022 年4月8日
各 位
会

社

名 株式会社ジェイグループホールディングス
(コード番号3063:東証グロース)
本社所在地 名古屋市中区栄三丁目4番 28 号
代 表 者 代 表 取 締 役
新田 二郎
問合せ先 取 締 役 副 社 長
林
芳郎
電 話 番 号 (052)243-0026(代表)
(URL http://www.jgroup.jp/)

営業外費用・特別利益・法人税等還付税額・特別損失の計上、
及び繰延税金資産の取り崩しに関するお知らせ
当社は、2022 年2月期連結会計年度の決算において、営業外費用・特別利益・法人税等還付税額・特別損
失の計上、及び繰延税金資産の取り崩しをいたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.

営業外費用の発生及びその内容
当社は、2022 年2月期連結会計年度において、銀行等からの借入に伴う支払利息 91 百万円を、営業外
費用として計上いたしました。

2.

特別利益の発生及びその内容
当社は、政府・各自治体等からの要請に従い、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の取組みとして
実施しました店舗等施設の臨時休業や営業時間の短縮等の休業協力金及び雇用調整助成金等の助成金に
よる収入 2,559 百万円を特別利益に計上いたしました。

3.

法人税等還付税額の計上
当社は 2022 年2月期連結会計年度において法人税法上の欠損金額が生じたことから、欠損金の繰り戻
しによる還付制度を適用し還付請求を行ったため、法人税等還付税額 87 百万円を計上いたしました。

4.

特別損失の発生及びその内容
(1)店舗臨時休業・店舗閉鎖による損失
当社は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の取組として、政府・各自治体等による緊急事
態宣言・各種要請を受け、店舗等施設の臨時休業や営業時間の短縮等の対応を実施しました。こ
のため、2022 年2月期連結会計年度において、これらの対応に起因する費用及び損失等 1,133 百
万円を店舗臨時休業による損失として特別損失に計上しました。なお、主な項目は、臨時休業期
間中に発生した各店舗の 固定費(人件費、地代家賃、減価償却費等)となります。
また、2022 年2月期連結会計年度において、21 店舗を閉鎖いたしました。それに伴い 105 百万
円を店舗閉鎖損失として特別損失に計上しました。
(2)個別決算における関係会社事業損失引当金の計上
当社の連結子会社である株式会社ジェイブライダルの事業に伴う損失に備えるため、当社が負
担することとなる損失見込み額 205 百万円を特別損失に計上いたしました。なお、2022 年2月期
決算において、当該特別損失は連結決算においては消去されるため、連結業績への影響はありま
せん。

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(3)商品評価損の計上
当社は、新型コロナウイルス感染症の影響により政府・自治体等による緊急事態宣言・各種要
請を受け臨時休業や営業時間の短縮に伴い、活用が見込めず滞留しておりました未消化在庫の棚
卸資産を中心に 62 百万円の商品評価損を計上することといたしました。
5.

個別決算における繰延税金資産の取り崩しについて
当社は、新型コロナウイルス感染症の収束時期等を加味し将来課税所得を見積り、繰延税金資産の回
収可能性について慎重に検討した結果、株式会社ジェイグループホールディングス個別決算において繰
延税金資産の一部 19 百万円を取崩し、同額を法人税等調整額として計上いたしました。また、同様に連
結子会社である株式会社ジェイアセットの繰延税金資産の一部 76 百万円を取り崩し、同額を法人税等調
整額として計上いたしました。本会計処理は実質的な支出を伴わず、連結キャッシュフローに影響を及
ぼすものではありません。

以 上

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