3387:クリレスＨＤ:連結決算における減損損失及びその他の営業収益の計上、並びに個別決算における特別損失及び特別利益の計上に関するお知らせ

2022年４月13日
各

位
株式会社クリエイト・レストランツ・ホールディングス
代表取締役社長 川井 潤
(コード番号：3387 東証プライム)
問い合わせ先 取締役 CFO 経理部管掌 大内 源太
電話 03-5488-8022

連結決算における減損損失及びその他の営業収益の計上、
並びに個別決算における特別損失及び特別利益の計上に関するお知らせ
当社は、2022年２月期第４四半期連結会計期間（2021年12月１日～2022年２月28日）において、下記の
とおり、連結決算における減損損失及びその他の営業収益を計上するとともに、個別決算における特別損
失及び特別利益を計上することといたしましたので、お知らせいたします。
記

1. 連結決算における減損損失の内容
アフターコロナを見据えたポートフォリオの見直しの一環として、当社グループでは不採算店舗の退
店を進めております。当第４四半期におきましても、新たに35店舗の追加退店の意思決定を行ったほか、
国際財務報告基準（IFRS）に基づき減損テストを実施し、足許の新型コロナウイルス感染症の影響も含
んだ将来の回収可能性を保守的に検討し評価性の減損損失を計上した結果、合計で2,711百万円の減損
損失を計上いたします。
2. 連結決算におけるその他の営業収益の内容
当社は、オミクロン株の感染拡大により、2022年１月に適用されたまん延防止等重点の適用地域が拡
大し、期間も延長されたことに対し、感染拡大防止に協力するため、各自治体からの要請に真摯に対応
し、その結果多くの店舗にて休業及び営業時間の短縮を余儀なくされました。これに伴い、従業員の雇
用維持を図るため、一時帰休を行った従業員に対しては休業手当を支給し、その金額につきましては「販
売費及び一般管理費」内の人件費として計上しております。その一方で、かかる休業手当の一部につい
て雇用調整助成金の支給を申請したほか、各自治体からの営業時間短縮の要請等に係る協力金につきま
しても支給を申請したことにより、助成金等の合計金額1,599百万円を「その他の営業収益」として計上
いたします。
3. 個別決算における特別損失（減損損失）の内容
当社は、アフターコロナを見据えたポートフォリオの見直しの一環として、不採算店舗の退店を進め
ており、当第４四半期におきまして、不採算店舗の退店等に伴う減損損失として468百万円を特別損失
として計上いたします。
4. 個別決算における特別利益（関係会社事業損失引当金戻入額）の内容
当社は、2021年２月期において、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、当社の一部事
業子会社において業績が悪化したことに鑑み、事業会社に対する引当金として関係会社事業損失引当金
を計上しておりましたが、事業会社の業績が改善されたこと等により、関係会社事業損失引当金戻入額
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1,460百万円を特別利益として計上いたします。
5. 業績への影響
本件の連結決算における減損損失及びその他の営業収益の計上につきましては、本日付けで公表して
おります「業績予想の修正に関するお知らせ」に織り込み済みです。
また、個別決算における減損損失及び関係会社事業損失引当金戻入額は、個別財務諸表のみに計上さ
れ、連結決算では消去されるため、連結業績への影響はありません。
以

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上