4549:栄研化:2022年3月期連結業績予想値と実績値との差異及び剰余金の配当（増配）に関するお知らせ

2022 年 4 月 28 日
各

位
会社名

栄 研 化 学 株 式 会 社

代表者名

代表執行役社長
納富 継宣
（コード: 4549 東証プライム）
専務執行役
経営管理統括部長
渡
一
（TEL. 03-5846-3379）

問合せ先

2022 年 3 月期連結業績予想値と実績値との差異及び剰余金の配当（増配）に関するお知らせ
当社は、2022 年 4 月 28 日開催の取締役会において、2022 年 3 月期（2021 年 4 月 1 日～2022 年
3 月 31 日）の連結業績値を踏まえ、2022 年 3 月 31 日を基準日とする剰余金の配当（期末配当）を
下記のとおり決議しましたので、お知らせいたします。
記
1．通期連結業績予想値と実績値との差異の件
（１）2022 年 3 月期連結業績予想値と実績値との差異（2021 年 4 月 1 日～2022 年 3 月 31 日）
連結売上高

連結営業利益

連結経常利益

親会社株主

１株当たり

に帰属する

親会社株主に帰属

当期純利益

する当期純利益

百万円

百万円

百万円

百万円

40,400

6,370

6,430

4,910

百万円

百万円

百万円

百万円

42,996

8,387

8,508

6,218

百万円

百万円

百万円

百万円

2,596

2,017

2,078

1,308

6.4

31.7

32.3

26.7

(ご参考)前期実績

百万円

百万円

百万円

百万円

(2021 年 3 月期))

38,667

6,612

6,808

5,044

前回発表予想（Ａ）
実績値（Ｂ）
増減額（Ｂ－Ａ）
増減率（％）

円

銭

132.83
円

銭

168.28

円

銭

136.65

（２）差異の理由
新型コロナウイルスの感染者数が増加と減少を繰り返すなか、当社は独自技術である LAMP 法を用い
た迅速、簡便、高感度な遺伝子検出を実現する新型コロナウイルス遺伝子検査試薬を安定供給したことや
各種検診・スクリーニングプログラムの再開や外来患者数の回復傾向を受け、当期の売上高は前回発表予
想を上回りました。また、アフターコロナを想定した活動についても、コロナ禍での活動を継続せざるを
得ず、販売費等の経費減少により、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益は前回発表予
想を大幅に上回る結果となりました。

2．剰余金の配当（増配）について
（１）配当の内容
決定額

直近の配当予想

前期実績

（2021 年 4 月 28 日公表）

（2021 年 3 月期）

基準日

2022 年 3 月 31 日

同左

2021 年 3 月 31 日

１株当たり配当金

31 円 00 銭

21 円 00 銭

26 円 00 銭

配当金総額

1,145 百万円

－

960 百万円

効力発生日

2022 年 6 月 6 日

－

2021 年 6 月 4 日

配当原資

利益剰余金

－

利益剰余金

（２）理由
当社は、株主還元方針のもと、連結配当性向 30%以上を目標としております。
当事業年度の期末配当金につきましては、2022 年 3 月期の業績が前回発表予想を大幅に上回った
ことを踏まえ、10 円増配し 1 株当たり 31 円とさせていただくことといたしました。
（参考）年間配当の内訳
基準日
当期実績
（2022 年 3 月期）
前期実績
（2021 年 3 月期）

１株あたり配当金
第 2 四半期末

期末

年間

20 円 00 銭

31 円 00 銭

51 円 00 銭

15 円 00 銭

26 円 00 銭

41 円 00 銭

以

上