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9896:JKHD:業績予想の修正及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ

2022年5月11日
各

位
会 社 名

JKホールディングス株式会社

代表者名

代表取締役社長 青木 慶一郎
(コード:9896、東証プライム市場)

問合せ先

取締役財務担当部長

舘崎

和行

(TEL.03-5534-3803)

業績予想の修正及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ
当社は、2022年2月14日に公表いたしました、2022年3月期通期連結業績予想数値及び2021年11月1日
公表いたしました配当予想の修正を最近の業績の動向等を踏まえ下記の通り修正いたしますのでお知らせ
いたします。
1.業績予想の修正
(1)2022年3月期通期連結業績予想数値の修正(2021年4月1日~2022年3月31日)
(単位:百万円)
売上高

営業利益

経常利益

親会社株主
に帰属する
当期純利益

1株当たり
当期純利益

前回発表予想(A)

370,000

11,000

11,500

8,000

251円25銭

今回修正予想(B)

376,000

12,400

13,100

8,900

279円52銭

増 減 額(B-A)

6,000

1,400

1,600

900

-

1.6

12.7

13.9

11.3

-

343,254

5,430

5,223

2,949

98円74銭

増

減

率(%)

(参考)前期実績
(2021年3月期)

(2)修正の理由
当社グループが属する建材流通業界におきましては、コロナ禍に伴う経済活動の低迷と再開等を受け
て、木材等の素材を中心に需給バランスが崩れ、供給不足や価格高騰をもたらすなど「ウッドショッ
ク」と呼ばれる状況が続いています。足元では、ロシアによるウクライナ侵攻によりロシア材の流通が
止まり、このような動きを助長しております。これに対し当社グループは、木質系建材流通の川上から
川下まで一気通貫で手掛け、また、製造加工部門や海外部門も有するなどの総合力を活かし、木材およ
び木質系建材の供給責任を果たすべく、量の確保や代替材の調達、生産に努めています。この結果、素
材価格の高騰は、販売価格、製品価格に転嫁することが概ね順調に進み、売上、利益とも既に開示され
ている予想を上回る見込みとなりました。

- 1 -

2.配当予想に修正について
(1)2022年3月期配当金の修正
年間配当金(円)
第2四半期末
前

回

予

想

今 回 修 正 予 想
当

期

実

績

前 期 実 績
(2021年3月期)

期

末

合

計

-

15.00

30.00

-

20.00

35.00

15.00

-

-

9.00

10.00

19.00

(2)修正の理由
当社は、企業体質の強化と今後の事業拡大に必要な内部留保の充実を図るとともに、株主の皆さまに
対する安定的かつ継続的な利益還元を経営の最重要課題の一つとして位置付けており、安定配当の継続
を基本としつつ、業績に対応した株主還元の充実に努めています。
このような配当方針の下、第2四半期末の配当を前期比6円増配の15円とし、さらに2021年11月1日
には期末配当予想を前期比5円増配の15円とする旨を公表いたしましたが、前述の業績予想の上方修正
を勘案し、今般、期末配当をさらに5円増配して1株につき20円とすることを決議いたしました。この
結果、第2四半期期末配当金15円と合わせた当期の年間配当額は35円と、前期実績19円から16円の増配
となります。

(注)上記の予想数値は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実
際の業績は、今後様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
以

- 2 -

上