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9828:元気寿司:特別利益の計上、特別損失の計上及び通期業績予想との差異に関するお知らせ

Draft
2022 年5月 13 日

各

位
会社名

元 気 寿 司 株 式 会 社

代表者名

代表取締役社長

(コード番号

9828

問合せ先

経

理

(

TEL

部

法師人

尚史

東証スタンダード)
長

森田

028-632-5711

栄一
)

特別利益の計上、特別損失の計上及び
通期業績予想との差異に関するお知らせ

当社は、2022 年3月期連結決算において、特別利益の計上、特別損失の計上及び 2021 年 10
月 29 日に公表した通期業績予想と本日発表の実績に差異が発生いたしましたので、下記のとお
りお知らせいたします。
記

1.特別利益の計上について
2022 年3月期第4四半期連結会計期間において、新型コロナウイルス感染症拡大に関する、
各自治体からの営業時間短縮要請に伴う感染拡大防止協力金について、1億8千5百万円の
助成金収入を計上いたしました。
また、当社米国子会社において「給与保護プログラム(Paycheck Protection Program)
」
(以下「PPP ローン」)の第1回および第2回の融資を受けておりましたが、この度、第1回
の PPP ローンについて、返済免除の通知を受けたため、3億6千2百万円の債務免除益を計
上いたしました。
なお、第2回の PPP ローンについては、2022 年3月期第3四半期連結会計期間に返済免除
の通知を受けております。
これらにより、当期の特別利益の累計は、固定資産売却益2百万円、助成金収入 14 億2千
9百万円、債務免除益5億8千8百万円、合計 20 億2千万円となりました。
2.特別損失の計上について
2022 年3月期第4四半期連結会計期間において、店舗等のうち収益性が低下した資産につ
いて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、4億5千8百万円の減損損失を計上することと
いたしました。
これにより、当期の特別損失の累計は、固定資産売却損8百万円、固定資産除却損4千1
百万円、減損損失5億2千万円、賃貸借契約解約損3千9百万円、合計6億9百万円となり
ました。
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3.通期業績予想との差異(2021 年4月1日~2022 年3月 31 日)
(1)2022 年3月期通期連結業績予想数値との差異
売 上 高
百万円

経常利益

親会社株主に帰属
する当期純利益

1株当たり
当期純利益

百万円

百万円

百万円

45,100

540

540

820

92 89

績(B)

44,607

263

274

1,328

150 50

額 (B-A)

△492

△276

△265

508

率(%)

△1.1

△51.2

△49.2

62.0

38,252

△452

△420

△443

前 回 発 表 予 想(A)
今

回

実

増

減

増

営業利益

減

(ご参考)前期実績
(2021 年3月期)

円

銭

△50 19

(2)2022 年3月期通期個別業績予想数値との差異
売 上 高

経常利益

百万円

百万円

41,300

460

470

53 24

績(B)

41,082

192

803

91 02

額 (B-A)

△217

△267

333

率(%)

△0.5

△58.2

71.0

35,720

△14

△322

今

回

実

増

減
減

1株当たり
当期純利益

百万円

前 回 発 表 予 想(A)

増

当期純利益

(ご参考)前期実績
(2021 年3月期)

円

銭

△36 52

(3)差異の理由(連結・個別)
連結・個別の業績につきましては、新型コロナ感染症拡大による第6波等の影響は一定
程度受けることを織り込んでいましたが、国内においては営業時間短縮・酒類販売制限の
要請期間が想定以上に長期間となったこと、海外においては一部の地域で感染拡大による
規制の影響を想定以上に受け、売上高は予想を下回ることとなりました。
また、営業利益及び経常利益は売上高が想定を下回ったことに加え、原材料価格の高騰
に伴い原価率が上昇したこと等により予想を下回ることとなりましたが、上記「1.特別
利益の計上について」、「2.特別損失の計上について」のとおり、特別損益を計上したこ
と等により、親会社株主に帰属する当期純利益は予想を上回ることとなりました。
以上

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