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4098:チタン工:2022年3月期通期連結業績予想値と実績値との差異及び剰余金の配当(増配)に関するお知らせ

2022 年 5 月 13 日
各 位
会 社 名

チタン工業株式会社
代表取締役
代表者名
井 上 保 雄
社長執行役員
(コード番号 4098 東証プライム)
取 締 役
問合せ先
西 田
敦
常務執行役員
(TEL 0836-31-4155)

2022 年 3 月期通期連結業績予想値と実績値との差異及び
剰余金の配当(増配)に関するお知らせ

2021 年 11 月 12 日に公表いたしました 2022 年 3 月期(2021 年 4 月 1 日~2022 年 3 月 31 日)通期
連結業績予想値と本日公表いたしました実績値とに差異が生じましたので、下記のとおりお知らせい
たします。
また、当社は、本日開催の取締役会において、2022 年 3 月 31 日を基準日とする剰余金の配当を行
うことについて決議いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。なお、剰余金の配当につ
きましては、2022 年 6 月 29 日開催予定の第 124 回定時株主総会に付議する予定であります。
記
1.2022 年 3 月期通期連結業績予想値と実績値との差異(2021 年 4 月 1 日~2022 年 3 月 31 日)
売

上

高

営 業 利 益

経 常 利 益

親会社株主に
帰 属 す る
当期純利益

1株当たり
当期純利益

百万円

百万円

百万円

百万円

7,940

320

220

150

49.79

値(B)

8,149

373

287

265

88.14

増 減 額(B-A)

209

53

67

115

2.6

16.6

30.5

76.7

6,284

△64

△150

△178

前 回 発 表 予 想(A)
実

増

績

減

率(%)

(ご参考)
前期実績(2021 年 3 月期)

円

銭

△59.31

2.差異の理由
2022 年 3 月期通期連結業績につきましては、酸化鉄関連事業のトナー向け新製品の出荷が好調
に推移したことや、新型コロナウイルス感染症の影響により縮小した経済活動の持ち直しの動きの
なかで、酸化チタン関連事業のトナー外添剤向け製品及び酸化鉄関連事業の化粧品向け製品の需要
が回復したことなどにより、売上高が前回発表予想値を上回りました。また、損益面につきまして
は、主要原燃料価格の高騰などの影響を受けましたものの、売上高の増加に加え、生産数量も増加
したことなどにより、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益が、前回発表予想
値を上回りました。

3.剰余金の配当
(1)配当の内容
決 定 額

直近の配当予想
(2021 年 5 月 14 日公表)

前期実績
(2021 年 3 月期)

2022 年 3 月 31 日

2022 年 3 月 31 日

2021 年 3 月 31 日

1 株当たり配当金

18 円 00 銭

10 円 00 銭

10 円 00 銭

配 当 金 総 額

53 百万円

-

30 百万円

効 力 発 生 日

2022 年 6 月 30 日

-

2021 年 6 月 30 日

利益剰余金

-

利益剰余金

基

配

準

当

日

原

資

(2)理由
当社は株主への利益還元を重要な課題のひとつと考えて事業の経営にあたっております。
この考えのもと、当社の配当につきましては、従来から安定配当を旨としておりますが、一方、
将来の事業展開を見越した投資や財務体質強化のための内部留保の充実も企業にとり重要なこと
と認識しており、業績に照らしてこれらを総合的に判断し、配当を実施することとしております。
2022 年 3 月期の期末配当につきましては、2022 年 3 月期の業績及び今後の事業展開等を慎重
に検討いたしました結果、直近の配当予想(2021 年 5 月 14 日公表)の 1 株当たり 10 円から 8
円増配し、18 円とすることといたしました。

(ご参考)年間配当の内訳
第 2 四半期末

1 株当たり配当金
期
末

期(2022 年 3 月期)

0 円 00 銭

18 円 00 銭

18 円 00 銭

前期実績(2021 年 3 月期)

0 円 00 銭

10 円 00 銭

10 円 00 銭

基
当

準

日

合

計

以上