8219:青山商:特別利益及び特別損失の計上並びに業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ
2022 年 5 月 13 日
各
位
会 社 名
青 山 商 事 株 式 会 社
代 表 取 締 役 社 長
青山
理
兼 商 品 本 部 長
(コード番号 8 2 1 9 東証プライム市場)
問合せ先 取締役兼常務執行役員
グループ経営本部長 山 根 康 一
兼 総 合 企 画 部 長
代表者名
(TEL
084-920-0050)
特別利益及び特別損失の計上並びに業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ
当社は、2022 年 3 月期において、下記のとおり特別利益及び特別損失を計上いたしましたのでお知
らせいたします。また、2021 年 11 月 12 日に公表いたしました 2022 年 3 月期の連結及び個別業績予
想値と本日公表の実績値に差異が生じましたので、あわせてお知らせいたします。
記
1.
特別利益の計上について
コーポレートガバナンス・コードに基づく政策保有株式の縮減、資産効率の向上及び財務体質の
強化を図るため、当社が保有する投資有価証券の一部を売却し、投資有価証券売却益として 13 億
46 百万円を特別利益に計上いたしました。
2.
特別損失の計上について
「固定資産の減損に係る会計基準」に基づく回収可能性を検討した結果、主にビジネスウェア事
業の店舗に係る減損損失 21 億 39 百万円及び印刷・メディア事業において、名古屋市内の小学校に
提供しておりますタブレット端末の不具合発生に伴う損失として関係会社製品交換費 11 億 69 百万
円を特別損失に計上いたしました。
3.
業績予想と実績値との差異
(1) 2022 年 3 月期通期連結業績(2021 年 4 月 1 日~2022 年 3 月 31 日)
売
前 回 発 表 予 想(A)
実
績
値(B)
増
減
額(B-A)
増
減
率(%)
(ご参考)前 期 実 績
(2021 年 3 月期)
上
親会社株主に
1 株当たり
高 営 業 利 益 経 常 利 益 帰 属 す る
当期純利益
当期純利益
百万円
百万円
百万円
百万円
円 銭
173,000
165,961
△7,038
△4.1
2,000
2,181
181
9.1
4,000
5,150
1,150
28.8
800
1,350
550
68.9
16.06
27.12
―
―
161,404
△14,404
△11,436
△38,887
△781.33
高 営 業 利 益 経 常 利 益 当期純利益
1 株当たり
当期純利益
(2) 2022 年 3 月期通期個別業績(2021 年 4 月 1 日~2022 年 3 月 31 日)
売
前 回 発 表 予 想(A)
実
績
値(B)
増
減
額(B-A)
増
減
率(%)
(ご参考)前 期 実 績
(2021 年 3 月期)
上
百万円
百万円
百万円
百万円
円 銭
118,400
111,680
△6,719
△5.7
1,000
361
△638
△63.9
3,050
3,088
38
1.3
900
1,868
968
107.6
18.07
37.51
―
―
110,025
△16,439
△13,766
△38,756
△778.69
-1-
(3) 差異の理由
第 3 四半期においては、概ね前回予想どおり推移したものの、2022 年 1 月以降、新型コロナ
ウイルス感染症の変異株による感染再拡大により、各地域でまん延防止等重点措置が適用された
ことなどから、連結売上高は前回予想を下回りましたが、販売費及び一般管理費を削減したこと、
あわせて、上記「1.特別利益の計上について」及び「2.特別損失の計上について」に記載のと
おり、特別損失として減損損失 21 億 39 百万円(前回予想は 15 億 70 百万円)及び関係会社製
品交換費 11 億 69 百万円を計上したものの、特別利益として投資有価証券売却益を 13 億 46 百万
円計上したことなどから、連結営業利益、連結経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は前
回予想を上回る結果となりました。
※ 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第 29 号 2020 年 3 月 31 日)等を当連結会計年度の
期首から適用しており、2022 年 3 月期の各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値と
なっております。
以
-2-
上