株やFXにより会社の給料以外の収入をえるために修行中です。株主優待がある銘柄などが中心です。システムトレードも挑戦中です。
3077:ホリイフード:特別利益及び特別損失の計上、並びに2022年3月期業績と前期実績の差異に関するお知らせ
2022 年5月 18 日
各
位
会 社 名
ホリイフードサービス株式会社
代表者名
代表取締役社長
藤田 明久
(コード番号 3077)
問合せ先
電
話
取締役経営管理本部長
大貫 春樹
(029)233-5825
特別利益及び特別損失の計上、並びに 2022 年3月期業績と前期実績の差異に関するお知らせ
2022年3月期において計上しました特別利益及び特別損失の概要をお知らせすると共に、当期業績と前期実績の差異を
下記によりお知らせいたします。
記
1. 特別利益の発生及びその内容
(1)新型コロナウイルス感染症対策助成金等
当第 4 四半期会計期間において、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、国及び地方公共団体からの要請
に従い、店舗休業及び時間短縮営業を実施してまいりました。それらに対し交付された助成金等 150,215 千円
を「補助金収入」として営業外収益に計上いたしました。
その結果、当事業年度において 828,107 千円を計上いたしました。
(2)雇用調整助成金
当社は、上記(1)の状況のなか、店舗休業に際し支給しました休業手当に対する補助金として雇用調整助
成金の受給申請を行い、当第 4 四半期会計期間に申請が完了しました 61,020 千円を「雇用調整助成金」とし
て特別利益に計上いたしました。
その結果、当事業年度において 254,079 千円を計上いたしました。
2.特別損失の発生及びその内容
(1)減損損失
当第 4 四半期会計期間において、営業活動から生ずる損益が継続してマイナスになると見込まれる店舗につ
いて帳簿価額を回収可能価額まで減額した当該減少額 6,221 千円を「減損損失」として特別損失に計上いたし
ました。
その結果、当事業年度において 28,679 千円を計上いたしました。
(2)休業手当
当第 4 四半期会計期間において、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止措置として実施しました店舗休
業に伴い支給しました休業手当 116,092 千円を「休業手当」として特別損失に計上いたしました。
その結果、当事業年度において 306,996 千円を計上いたしました。
3.2022 年3月期業績と前期実績の差異について
2022 年3月期業績と前期実績の差異(2021 年4月1日 ~ 2022 年3月 31 日)
(単位:百万円)
売上高
営業利益
経常利益
当期純利益
1株当たり
当期純利益
前期実績
(A)
2,767
△989
△775
△1,054
△186 円 06 銭
当期実績
(B)
2,160
△1,121
△289
△391
△68 円 96 銭
増減額
(B-A)
△606
△131
―
―
―
増減率
(%)
△21.9
―
―
―
―
(当期業績と前期実績の差異の理由)
当事業年度におきましても、新型コロナウイルス感染症の感染者数が増加と減少を繰り返し推移する状況のなか、当
社の属する飲食業は感染拡大防止への協力として店舗休業や時間短縮営業を実施してまいりました。また、当該感染症
の感染拡大に伴い、飲食需要自体も著しく低下いたしました。
そのような状況のなか、当社におきましても、社会的要請への協力として店舗休業及び時間短縮営業を実施してまい
りました。営業再開時には、お客様及び従業員の感染リスクを最小とする施策を講じたうえでの営業に加え、テイクア
ウト及びデリバリーに食事メニューを強化して、売上高の確保に努めてまいりました。
しかしながら、飲食需要の低迷に抗するには至らず、売上高は2,160百万円と前期に比べ606百万円の減少となりまし
た。
また、店舗休業に伴う経費削減に加え、雇用調整助成金や休業協力金等の公的な支援も受けてまいりましたが、売上
高の減少を補うには至らず、当期純損失は391百万となりました。
以
上