株やFXにより会社の給料以外の収入をえるために修行中です。株主優待がある銘柄などが中心です。システムトレードも挑戦中です。


5820:三ッ星:民事訴訟の和解と特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ

各

位

20 2 2 年 10 月 3 日

会 社 名 株式会社三ッ星
代 表 者 代表取締役社長
競
良一
(東証スタンダード・コード 5820)
問合せ先 経理部長 小川 直樹
電話番号 06−6261−8882

民事訴訟の和解と特別損失の計上
及び業績予想の修正に関するお知らせ
当社に対し提起されていた損害賠償請求訴訟について、以下のとおり、2022 年 10 月 3 日付で和解
が成立致しましたので、お知らせ致します。
また、
当該訴訟の影響や最近の業績動向を踏まえ、
2022 年5月 13 日に公表した 2023 年3月期
(2022
年4月1日〜2023 年3月 31 日)の第2四半期及び通期業績予想を修正致しましたので、下記のとお
りお知らせ致します。
記

1.和解に至るまでの経緯
当社は原告ら(三和シヤッター工業株式会社及びベニックス株式会社)から、当社製品の瑕疵を原
因とするリコール費用の請求の損害賠償(305,816 千円・その後、335,816 千円に訴えを増額変更)を東
京地方裁判所に提起されておりました。
(当社への訴状の送達日は 2020 年 6 月 25 日でありました。
)
当社と致しましては当社製品の瑕疵は認められず、本請求にかかる支払い義務はないものと確信し、
裁判ではその旨を主張し争っておりましたが、この度、東京地方裁判所から和解勧告がなされ、訴訟
の長期化による当社の事業に与える影響等も踏まえ、総合的に検討した結果、本件の早期解決を優先
し、原告らと和解によって円満解決することと致します。
2.和解の概要
当社は、当該原告らに対して、和解金 160,000 千円を支払います。尚、訴訟費用は各自の負担とな
っております。
3.業績への影響
当期において、和解金及び訴訟費用の合計 170,000 千円を特別損失に計上する予定です。当該特別
損失や最近の業績動向を踏まえ 2022 年5月 13 日に公表した 2023 年3月期
(2022 年4月1日〜2023
年3月 31 日)の第2四半期及び通期業績予想を修正致しましたので、下記のとおりお知らせ致しま
す。
4.業績予想の修正について
(1) 2023 年 3 月期第 2 四半期(累計)連結業績予想数値の修正(2022 年 4 月 1 日〜2022 年 9 月 30 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高
営業利益
経常利益
帰属する
四半期純利益
四半期純利益
百万円
百万円
百万円
百万円
円 銭
4,500
125
165
30
26.19
前回発表予想 (A)

今回発表予想 (B)
増減額 (B−A)
増減率 (%)

4,800

90

120

△140

△122.20

300

△35

△45

△170

−

6.7

△28.0

△27.3

−

−

(参考) 前期実績 (2022 年3月期)

4,353

123

161

175

153.17

(2) 2023 年 3 月期通期連結業績予想数値の修正(2022 年 4 月 1 日〜2023 年 3 月 31 日)
親会社株主に
売上高
営業利益
経常利益
帰属する
当期純利益
百万円
百万円
百万円
百万円
9,500
250
315
145
前回発表予想 (A)

1株当たり
当期純利益
円 銭
126.57

今回発表予想 (B)
増減額 (B−A)
増減率 (%)

9,800

250

285

10

8.73

300

0

△30

△135

−

3.2

0

△9.5

△93.1

−

(参考) 前期実績 (2022 年3月期)

9,187

237

302

281

245.46

以

上