3657:ポールＨＤ:特別損失の計上、第２四半期（累計）連結業績予想値と実績との差異、及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

2022 年９月９日
各

位
会 社 名
代表者名
問合せ先

ポ ー ル ト ゥ ウ ィ
ホ ー ル デ ィ ン グ ス 株 式 会
代表取締役社長
橘
鉄
(コード：3657、東証プライム)
取締役管理部部長
山 内
城
(TEL：03－5909－7911)

ン
社
平
治

特別損失の計上、第２四半期（累計）連結業績予想値と実績との差異、
及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2022 年９月９日開催の取締役会において、下記のとおり 2023 年１月期第２四半期の決算に
て、特別損失を計上することといたしましたので、お知らせいたします。また、2022 年３月 14 日に公
表いたしました 2023 年１月期第２四半期（累計）連結業績予想値と本日公表の実績との差異、及び
2023 年１月期の通期連結業績予想の修正について、下記のとおり併せてお知らせいたします。
記

１．特別損失の計上
当社連結子会社である 1518 Studios, Inc.（米国現地法人）は欧米・アジア等において、２Ｄ・３Ｄ
アート、アニメーション、仮想・拡張現実及びプログラミングサービスを提供する事業を展開しており
ます。同社では、ロシアやウクライナ国内のフリーランススタッフへ２Ｄ・３Ｄアート開発等の業務を
委託しておりましたが、昨今のウクライナ情勢により当初事業譲受時に計画していたとおりの事業遂行
が困難になったことから、同社に関するのれんや無形資産の減損損失を 627 百万円計上いたしました。
２．2023 年１月期第２四半期（累計）連結業績予想値と実績との差異
（2022 年２月１日～2022 年７月 31 日）
親会社株主に １株当たり
売上高
営業利益
経常利益
帰属する
四半期純利
四半期純利益
益
前回発表予想（Ａ）
今回実績（Ｂ）
増減額（Ｂ－Ａ）
増減率（％）
（ご参考）前期第２四
半期実績（2022 年１
月期第２四半期）

百万円

百万円

百万円

百万円

18,739
19,661
921
4.9

1,409
1,351
△58
△4.2

1,371
1,653
281
20.5

712
161
△551
△77.3

18 円 69 銭
4 円 30 銭

15,484

1,512

1,549

908

23 円 97 銭

（差異の理由）
売上高は国内ソリューションにおける堅調な受注、海外ソリューションにおける円安影響により予
想を上回りました。営業利益は積極的な人材採用を進め、採用費、人件費の増加により予想を下回り
ました。経常利益は円安による為替差益、各種助成金収入の発生により予想を上回りました。親会社
株主に帰属する四半期純利益は「１．特別損失の計上」に記載しましたとおり、1518 Studios, Inc.
に関するのれんや無形資産の減損損失を計上したことにより予想を下回りました。

３．2023 年１月期通期連結業績予想数値の修正（2022 年２月１日～2023 年１月 31 日）
親会社株主に
売上高
営業利益
経常利益
帰属する
当期純利益
前回発表予想（Ａ）
今回修正予想（Ｂ）
増減額（Ｂ－Ａ）
増減率（％）
（ご参考）前期実績
（2022 年１月期）

１株当たり
当期純利益

百万円

百万円

百万円

百万円

40,088
40,088
―
―

4,002
4,002
―
―

3,926
3,926
―
―

2,428
1,800
△628
△25.9

63 円 64 銭
47 円 18 銭

34,252

3,254

3,331

2,219

58 円 59 銭

（修正の理由）
「１．特別損失の計上」に記載しましたとおり、1518 Studios, Inc.に関するのれんや無形資産の
減損損失 627 百万円を計上したことにより、通期連結業績予想を修正いたしました。
※ 上記予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成しております。実際の業績は、今
後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
以

上