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2424:ブラス:通期業績予想と実績値との差異並びに特別損失、法人税等調整額(益)の計上に関するお知らせ

2022 年9月 13 日
各

位
会
社
名
株
式
会
社
ブ
ラ
ス
代 表 者 名
代表取締役社長
河 合
達 明
(コード番号:2424 東証プライム・名証プレミア)
問 合 せ 先
専 務 取 締 役
河 合
智 行
(TEL 052-446-5338)

通期業績予想と実績値との差異並びに特別損失、法人税等調整額(益)の計上に関するお知らせ

2021 年 12 月 15 日に公表いたしました 2022 年7月期(2021 年8月1日~2022 年7月 31 日)の通期業績予
想と本日公表の実績値との差異について、下記の通りお知らせいたします。
また、特別損失、法人税等調整額(益)の計上について、下記の通り併せてお知らせいたします。

記

1. 業績予想と実績値の差異について
(1)2022 年7月期業績予想と実績値の差異(2021 年8月1日~2022 年7月 31 日)
売上高
前回発表予想(A)
今回発表実績(B)
増減額(B-A)
増減率(%)
(参考)前期実績
(2021年7月期)

営業利益

経常利益

当期純利益

百万円
11,420
11,415
▲4
▲0.04

百万円
700
874
174
24.9

百万円
800
1,129
328
41.1

百万円
515
734
219
42.7

9,343

327

509

169

1株当たり
当期純利益
円 銭
91.18
131.06

(2)差異が生じた理由
2022 年7月期の売上高は、断続的に行動制限等の影響を受けてきましたが、挙式・披露宴を概ね計画通
り実施できたことに加え、ゲスト数の回復に伴い施行単価を改善できたことで、当初の計画通り進捗いたし
ました。営業利益では、保守的に算出していた原価率が改善したことで計画を上回り、経常利益では、営業
外収益に新型コロナウイルス感染症に係る各種助成金の収入により、当初の計画を大きく上回りました。
その結果、売上高、各利益ともに過去最高の業績達成となりました。

30.02

2. 特別損失の計上について
(1)関係会社株式評価損の計上について
当社の非連結子会社である株式会社 lyrics 及び BRASS USA Inc.の株式について、実質価額が著しく低
下したため、関係会社株式評価損 98 百万円を特別損失に計上いたしました。

(2)貸倒引当金繰入額の計上について
当社は非連結子会社である株式会社 lyrics への貸付を行っておりますが、当該子会社の経営成績及び財
務状態の悪化を踏まえ、38 百万円を貸倒引当金繰入額として特別損失に計上いたしました。

3. 法人税等調整額(益)の計上について
繰延税金資産について、当期の業績及び今後の業績動向等を踏まえ、回収可能性を慎重に検討した結
果、第4四半期会計期間において法人税等調整額(益)63 百万円(累計期間 125 百万円)を計上いたしまし
た。

4.業績に与える影響
上記の内容につきましては、本日公表の「2022 年7月期決算短信〔日本基準〕(非連結)」に反映しており
ます。

以上