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7351:G-グッドパッチ:特別損失(投資有価証券評価損)の計上及び連結業績予想の修正に関するお知らせ

2022 年9月 21 日
各

位
会社名

株式会社グッドパッチ

代表者名

代表取締役社長
(コード番号:7351

土屋 尚史

問合わせ先

東証グロース)

取締役執行役員 CFO

槇島 俊幸

TEL. 03-6416-9238
特別損失(投資有価証券評価損)の計上及び連結業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、当第4四半期連結会計期間において、下記の通り特別損失(投資有価証券評価損)を計上するととも
に、2022 年9月 21 日開催の取締役会において、2021 年 10 月 15 日の「2021 年8月期 通期決算短信」で公表いた
しました連結業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。
記
1. 特別損失(投資有価証券評価損)の計上について
当社は、
「デザインパートナー投資(※)
」において、デザインを重視するスタートアップ企業等の株式を
保有しております。当社が保有する投資有価証券(その他有価証券)の評価方法については、実質価額が取
得原価に比べて 50%程度低下し回復可能性が十分な根拠により裏付けられる場合を除き、相当の減損処理を
行うこととしております。当第4四半期連結会計期間において、当該評価方法に基づき、実質価額が取得原
価に比べて 50%程度低下し回復可能性があると認められない当該保有株式について、減損処理を行い、118
百万円を特別損失(投資有価証券評価損)として計上することといたしました。
なお、上記は会計上の評価に基づく減損処理であり、当社の各企業への出資の成否を判断するものではご
ざいません。
(※)
「デザインパートナー投資」は、子会社設立やファンドの組成を伴うものではございません。
2. 2022 年8月期通期連結業績予想の修正について
(1) 修正内容
親会社株主に

売上高

営業利益

経常利益

帰属する当期
純利益

前回発表予想(A)

1株当たり
当期純利益

百万円

百万円

百万円

百万円

円 銭

3,778

518

486

375

47.38

3,712

381

382

126

15.57

増減額(B-A)

△66

△137

△104

△249

―

増減率(%)

△1.7

△26.4

△21.4

△66.4

―

2,741

406

393

327

今回修正予想(B)

(参考)前期通期実績
(2021 年8月期)

43.34

(2) 修正の理由等
①

上記1.記載の通り、当社が保有する投資有価証券(その他有価証券)について、118 百万円を
特別損失(投資有価証券評価損)として計上することといたしました。2022 年 7 月 15 日付の
「2022 年8月期 第3四半期決算短信」で公表いたしました業績予想は、その時点で入手し得る情
報で投資有価証券(その他有価証券)の評価を実施し、減損処理を行う必要がないと判断いたし
ました。一方、2022 年7月 15 日の後の期間において入手した情報に基づき、当第4四半期連結会
計期間に投資有価証券(その他有価証券)の評価を行ったところ、実質価額が取得原価に比べて
50%程度低下し回復可能性があると認められない当該保有株式について、減損処理を行い、118 百
万円を特別損失(投資有価証券評価損)として計上することといたしました。

②

当社は、2021 年 12 月 22 日に株式会社スタジオディテイルズを子会社化しておりますが、2021
年 10 月 15 日の「2021 年8月期 通期決算短信」で公表いたしました連結業績予想の数値では、取
得費用の一部を除き M&A に係る費用は織り込んでおりません。一方、当連結会計年度では、M&A に
係る費用を販売費及び一般管理費として計上することといたしました。

③

当社は、デザインパートナー事業において、ドイツ子会社を通じてヨーロッパに向けて事業を
展開しておりますが、ドイツ子会社は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受け、プロ
ジェクト獲得の遅れにより収益性の低下が生じておりました。その影響を受けて、月額平均顧客
単価及び顧客社数が低下したため、プロジェクトの獲得に注力してまいりましたが、当連結会計
年度では、ドイツ子会社が赤字となる見込みとなりました。
以上を踏まえ、当社は、親会社株主に帰属する当期純利益は 2021 年 10 月 15 日の「2021 年8月
期 通期決算短信」で公表いたしました連結業績予想の数値より下回る見込みとなりましたので、
連結業績予想を修正いたします。

(注)本資料に記載されている当社の業績予想は、本資料の日付時点において入手可能な情報による判断及び
仮定を前提にしており、実際の業績は様々な要因によって異なる場合があります。
以 上