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2158:G-FRONTEO:連結子会社における構造改革の実施による特別損失計上に関するお知らせ

2022 年9月 30 日

各 位
株 式 会 社

F R O N T E O

代 表 取 締 役 社 長
守 本 正 宏
(コード番号:2158 東証グロース)
問合せ先 経理財務統括部長 國枝宏美
電 話 番 号
0 3 - 5 4 6 3 - 6 3 4 4

連結子会社における構造改革の実施による特別損失計上に関するお知らせ
当社は、2022年9月30日開催の取締役会において、下記のとおり、当社の連結子会社にお
いて構造改革の実施について決議いたしました。
これに伴い2023年3月期第2四半期連結会計期間(2022年7月1日から2022年9月30日ま
で)において特別損失(構造改革費用)を計上することになりましたのでお知らせいたしま
す。
記
1.特別損失の内容(構造改革費用)

(1)

連結子会社の概要

① 名

称

FRONTEO USA, Inc.

② 本社所在地

Suite1702, 17th Floor, 777 Third Avenue, New York, 10017 USA

③ 代 表 者

上 杉 知 弘

④ 事業内容

e ディスカバリ関連事業

⑤ 資 本 金

180,125 ドル
25,999 千円
(2022 年9月 29 日時点の為替レート 144.34 円で評価)

⑥ 株主構成
(2)

株式会社FRONTEO 100%

構造改革の概要及び決定の理由
当社では、リーガルテック AI 事業において、中期戦略「ステージ4」の達成に向け、

AI ビジネスの成長による収益性の向上を目指しております。
この方針に基づき、米国子会社において、①AI ビジネスへの転換を加速させること、②
非 AI ビジネスの戦略的削減による売上減少に伴うコスト構造の適正化、を目的として、
拠点のオフィスや組織の再編・統廃合などの構造改革の実施を決定いたしました。
具体的には、
AI 大型案件を獲得するためのマーケティング組織機能を強化する一方で、
非 AI ビジネス組織の人員を中心に人員体制の縮小を行います。また、非 AI ビジネスのた
めのオフィスやデータセンターの閉鎖などのインフラ縮小を行います。

当該構造改革に伴い、2023年3月期第2四半期連結会計期間において特別損失(構造改
革費用)約1,950千ドル(281,463千円 2022年9月29日時点の為替レート144.34円で評
価)を計上する予定です。
なお、これに伴い、2024年3月期1年間で約10億円の売上原価・販売費及び一般管理
費の減少を見込み、非AIビジネスの戦略的削減による売上減少・利益減少をリカバリー
することを目指します。

2.今後の見通し
本件は、2022年8月15日に公表いたしました2023年3月通期連結業績予想に含まれて
おり、現時点での通期業績予想の変更はございません。
尚、実際の業績は今後の様々な要因により予想数値と異なる場合があります。今後修
正すべき事項が発生した場合は、速やかに開示いたします。
以 上

(参考)当期連結業績予想(2022 年8月 15 日公表分)及び前期連結実績
連結売上高
当期業績予想
(2023 年 3 月期)
前期実績
(2022 年 3 月期)

連結営業利益

連結経常利益

親会社株主に帰属
する当期純利益

9,200 百万円

200 百万円

190 百万円

△450 百万円

10,932 百万円

1,721 百万円

1,687 百万円

1,308 百万円