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6836:プラット:第2四半期累計期間業績予想と実績値との差異及び通期業績予想の修正並びに特別損失の計上に関するお知らせ

2022年11月4日
各 位

会
社
名
代表取締役社長
コ ー ド 番 号
問 合 せ 先

ぷらっとホーム株式会社
鈴
木
友
康
6836 東証スタンダード
取締役執行役員兼管理本部長
福留 正邦
(TEL 03-5213-4376)

第2四半期累計期間業績予想と実績値との差異及び
通期業績予想の修正並びに特別損失の計上に関するお知らせ
2022年5月13日に公表した2023年3月期第2四半期累計期間業績予想と本日公表の実績値に差異が生
じましたので、下記のとおりお知らせいたします。
また、最近の業績動向を踏まえ、2022年5月13日に公表した2023年3月期通期業績予想につきましても
下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。

記
1.2023年3月期第2四半期(累計)個別業績予想数値と実績値との差異(2022年4月1日~2022年9月30日)
売上高
百万円

営業利益
百万円

経常利益
百万円

四半期純利益
百万円

1株当たり
四半期純利益
円

銭

前回発表予想(A)

638

6

6

5

△ 3.72

実績値(B)

446

△ 66

△ 67

△ 72

△ 54.16

増減額(B-A)

△ 191

△ 72

△ 73

△ 77

増減率(%)

△29.9

-

-

-

561

△ 64

△ 65

△ 39

(ご参考)前期第2四半期実績
(2022年3月期第2四半期)

△ 30.10

2.2023年3月期通期個別業績予想数値の修正 (2022年4月1日~2023年3月31日)
売上高
百万円

営業利益

経常利益

当期純利益

百万円

百万円

百万円

1株当たり
当期純利益
円

銭

前回発表予想(A)

1,320

20

20

16

11.89

今回修正予想(B)

1,050

△ 80

△ 80

△ 90

△ 66.88

増減額(B-A)

△ 270

△100

△100

△106

増減率(%)

△20.5

-

-

-

1,219

△ 56

△ 57

△ 33

(ご参考)前期実績
(2022年3月期)

1

△ 25.45

3.差異及び修正の理由
目下、半導体の供給不足が、IoT市場のみならず産業界全体に大きな影響を及ぼしています。当社
の事業においても、当第2四半期累計期間の半ばから急速に一部半導体の調達が困難となり、当社の事
業は大きな影響を受けています。また為替が急速に円安に進んだため部材価格が上昇し、収益圧迫の要
因となっています。
このため、当第2四半期累計期間の売上高は、当初業績予想に対してIoT事業の減販が139百万円、
ネットワーク関連商品など一般商材の減販が51百万円、合計で売上高の減少は191百万円となりました。
これにより四半期純利益は72百万円の損失となり、純利益5百万円との業績予想を77百万円下回る結果
となりました。
半導体については全体の生産が徐々に回復しつつあるものの、一部半導体の供給不足は当社の自社製
品だけでなく、商材として販売しているネットワーク関連商品にも広く及んでおり、部材の供給状況は
容易に好転を見通すことのできない状況が続いています。
当社は、IoT市場の拡大に備え、以前より現行製品の上位機種となる次世代製品の開発を続けてお
り、来年度以降に順次市場に導入する計画を進めておりましたが、現下の半導体供給不足への対応とし
て、本次世代製品の開発を1年前倒しし、当事業年度から順次市場投入をすることといたしました。次
世代製品群は、現在の半導体供給状況のもとであっても、比較的入手が容易で高性能な部材を採用して
いるため、調達難のために顧客に提供できない製品の代替として、さらには上位機種として新たな用途
の開拓に向ける計画です。
当社では次世代製品の市場投入を行うことにより当期の業績への寄与と将来の成長の拡大を目指し
てまいりますが、比較的入手が容易な部材であっても、半導体の納期は従来よりも長期化の傾向であり、
新製品による事業向上の効果が現れるのは、当事業年度第4四半期からとなる見通しです。このため当
事業年度については、IoT事業の売上高は720百万円、一般商材など非IoT事業の売上高は330百万
円と当初業績予想に達しない見込みであり、このような状況に対応し、販売費及び一般管理費は従来以
上に節減に努めてまいります。
これらを踏まえまして、2023年3月期通期業績予想については、売上高1,050百万円、営業損失80百
万円、経常損失80百万円、当期純損失90百万円に修正いたします。
半導体不足による部材の調達難、原材料価格の高騰などの今後の成行次第では事業環境が大きく変化
するおそれがあります。業績予想に修正の必要が生じた場合には、速やかに開示いたします。
4.特別損失の計上及びその内容
当社は、自社製品コンピューターの治具及び金型等に係る工具、器具及び備品について減損処理を行
い、当第2四半期累計期間において減損損失4百万円を特別損失に計上いたします。
(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実
際の業績は、様々な要因により予想数値と異なる可能性があります。
以上

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