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9438:エムティーアイ:特別損失の計上および通期連結業績予想と実績との差異に関するお知らせ
2022 年 11 月 9 日
各
位
株 式 会 社エ ム ティー ア イ
代表取締役社長 前多 俊宏
(東証プライム・コード 9438)
問い合わせ責任者
専務取締役
松本
博
TEL : 03-5333-6323
特別損失の計上および通期連結業績予想と実績との差異に関するお知らせ
2022 年 9 月期 第 4 四半期(2022 年 7 月 1 日~2022 年 9 月 30 日)の決算において、下記の
とおり特別損失を計上しますので、その概要についてお知らせします。
また、2022 年 8 月 5 日に公表しました通期連結業績予想と実績値との差異が生じましたことに
ついて、下記のとおり併せてお知らせします。
記
1. 特別損失の計上
以下を主因に個別決算では 1,609 百万円、連結決算では 910 百万円の特別損失を計上します。
① 個別決算における「関係会社株式評価損」の計上
持分法適用関連会社の株式昭文社ホールディングスの株式については同社の株価水準を勘案
し、また、連結子会社の株式会社 AI Infinity およびクラウドキャスト株式会社等の株式について
はそれぞれの事業環境や今後の見通し等を勘案し、
「関係会社株式評価損」として 842 百万円を
計上します。なお、当該科目については連結決算において連結消去されます。
② 連結決算および個別決算における「減損損失」の計上
個別決算では事業用固定資産(主にソフトウエア)の減損処理を主因に「減損損失」として 760
百万円を計上します。また、連結決算では個別決算の主因に、連結子会社の株式会社 AI Infinity
の株式を上記①のように取り扱うことにより、のれん減損が加算されることから 897 百万円を
計上します。
[ご参考]
(連結決算(第 4 四半期会計期間)の特別損失の内訳)
・減損損失
897 百万円
・固定資産除却損
12 百万円
・固定資産売却損
0 百万円
(個別決算(第 4 四半期会計期間)の特別損失の内訳)
・関係会社株式評価損
842 百万円
・減損損失
760 百万円
・固定資産除却損
6 百万円
・固定資産売却損
0 百万円
1
2. 2022 年 9 月期 通期連結業績予想と実績値との差異
(2021 年 10 月 1 日~2022 年 9 月 30 日)
売 上
高
営業利益
親会社株主
に帰属する
当期純利益
経常利益
1 株当たり
当期純利益
前 回 発 表 予 想 ( A)
百万円
百万円
百万円
百万円
円 銭
25,800
300
△100
△190
△3.47※
今 回 実 績 値 ( B)
26,479
870
485
△930
△16.99
増 減 額 ( B - A )
+679
+570
+585
△740
増
% )
+2.6
+190.2
-
-
( ご参 考 ) 前 期 実 績
( 2021 年 9 月 期 )
25,743
1,929
1,370
△1,164
減
率
(
△21.28
※前回発表予想の 1 株当たり当期純利益は、「2022 年 9 月期 決算短信」(2022 年 11 月 9 日公表)に記載の 2022 年
9 月 30 日時点の発行済株式数(自己株式数を控除)で再計算しています。
〔差異理由〕
ポイント付与型月額コンテンツサービスにおける失効ポイントに関する消費税の取り扱いを整理し、失
効ポイントに対応する売上高を不課税取引とした結果、従来に比べて売上高が 717 百万円加算される
こと等により、売上高、営業利益、経常利益は、直前の業績予想を上回って着地しました。
一方、親会社株主に帰属する当期純利益については、上記による上方効果があるものの、上記 1. の
特別損失を計上することを主因として、直前の業績予想を下回って着地しました。
<見通しに関する留意事項>
本資料における業績の見通しは、当社が本資料発表時点で入手可能な情報による判断、仮定および確信
に基づくものであり、今後の国内および海外の経済情勢、事業運営における内外の状況変化、あるいは、
見通しに内在する不確実な要素や潜在的リスク等、さまざまな要因により実際の業績は見通しと大きく異
なる結果となり得ることがあります。なお、リスクや不確実な要素には、将来の出来事から発生する予測
不可能な影響等も含まれます。
以
【お問い合わせ先】
株式会社エムティーアイ
IR室 e-mail: ir@mti.co.jp
URL: https://ir.mti.co.jp
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