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6556:ウェルビー:特別損失(事業整理損)の計上及び第2四半期業績予想と実績との差異並びに 通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

2022 年 11 月 11 日
各

位
会 社 名

ウ

ェ

ル

ビ

代表者名

代 表 取 締 役 社 長
(コード番号 6556

問合せ先

ー

株

式

会

大 田

社
誠

東証プライム市場)

取締役副社長兼管理本部長 千賀 貴生
(Tel.

03-6268-9542)

特別損失(事業整理損)の計上及び第2四半期業績予想と実績との差異並びに
通期連結業績予想の修正に関するお知らせ

当社は、本日開催の取締役会において、特別損失を計上することを決議するとともに、第2四半期業
績予想と実績との差異が生じ、さらに 2022 年8月 12 日に公表した 2023 年3月期の連結業績予想を下
記のとおり修正することにいたしますので、お知らせいたします。
記

1.特別損失(事業整理損)の計上について
2022 年8月 12 日付で公表しました「棚卸資産評価損(売上原価)の計上並びに 連結業績予想及
び配当予想の修正に関するお知らせ」の通り、2023 年3月期第1四半期決算において、市場環境及
び動向等を踏まえてヘルスケア事業の今後の販売計画を精査した結果、販売が見込まれない5-A
LA商品等(原材料及び貯蔵品ならびに前渡金を含む。)については、棚卸資産評価損として 19 億
61 百万円を売上原価に計上いたしました。
その後、2022 年9月 29 日付「連結子会社の異動(株式譲渡)及び債権譲渡に関するお知らせ」の
通り、ヘルスケア事業から撤退することとなりましたので、2023 年3月期第1四半期決算において、
売上原価に計上しておりました棚卸資産評価損を事業整理損として特別損失に計上することになり
ました。
事業整理損の合計は、20 億 82 百万円となりますが、その内訳は、棚卸資産評価損として、19 億
97 百万円、債権譲渡損 17 億 99 百万円、関係会社株式売却益 17 億 68 百万円、その他損失 53 百万円
となります。
上記の内容につきましては、本日発表の「2023 年3月期
結)」に反映しております。

- 1 -

第2四半期決算短信〔日本基準〕(連

2. 第2四半期業績予想と実績との差異
(1) 2023 年3月期第2四半期累計期間業績予想と実績との差異 (2022 年4月 1 日~2022 年9月 30 日)
売上高
営業利益
経常利益
親会社株主に 1株当たり
帰属する四半 当期純利益
期純利益

百万円
5,477

百万円
△816

百万円
△792

百万円
△1,180

実績(B)

5,274

933

967

△1,162

増減額(B-A)

△202

1,750

1,760

18

△3.7%

-

-

1.5%

4,688

1,202

1,245

866

前回発表予想(A)

増減率
(ご参考)前期実績
(2022 年3月期

円

銭
-
-

18.9

第2四半期)

(2)業績予想と実績の差異の理由
主力の障害福祉事業は順調に推移しておりますが、営業利益及び経常利益においては、前述の「1.
特別損失(事業整理損)の計上について」に記載の通り、2023 年3月期第1四半期決算において、売
上原価に計上した棚卸資産評価損を事業整理損として特別損失に振替を行ったため、前回発表しまし
た予想より大幅な増益となりました。

3. 連結業績予想の修正
(1)2023 年3月期通期連結業績予想の修正(2022 年4月 1 日~2023 年3月 31 日)
営業利益
経常利益
売上高
親会社株主
に帰属する
当期純利益
百万円
百万円
百万円
百万円
前回発表予想(A)
11,167
495
530
△171
今回修正予想(B)
増減額(B-A)
増減率
(ご参考)前期実績
(2022 年3月期)

10,626

1,903

1,929

261

△540

1,408

1,398

432

△4.8%

284.2%

263.5%

-

9,894

2,527

2,659

1,828

1株当たり
当期純利益
円 銭
△5.94
9.48

63.74

(2)修正の理由
2023 年3月期の業績につきましては、2022 年9月 29 日付「連結子会社の異動(株式譲渡)及び債
権譲渡に関するお知らせ」の通り、ヘルスケア事業から撤退することとなりましたので、下期の業績予
想から削減しております。また、2022 年9月 29 日付の「株式会社ハピネスカムズの株式取得(子会社
化)に関するお知らせ」の通り、2023 年3月期第3四半期決算より同社を連結化するため、新たに業
績予想に反映しております。さらに障害福祉事業の 2023 年3月期第2四半期の業績を勘案し、業績予
想を見直した結果、前回発表しました予想より売上高が減少する見込みとなっております。
営業利益及び経常利益においては、前述の「2.(2)業績予想と実績の差異の理由」に記載の通り、
前回発表しました予想より大幅な増益となる見込みです。
親会社株主に帰属する当期純利益においては、2022 年 10 月3日付の「5-アミノレブリン酸原体及

- 2 -

びサプリメントの棚卸資産譲渡に関するお知らせ」の通り、2023 年3月期第2四半期決算における商
品評価額を上回る金額で商品譲渡を実施し、2022 年3月期第3四半期決算以降に売却益4億 55 百万
円が計上される見込みです。さらに事業整理損として特別損失を計上しているものの、ヘルスケア事
業から撤退することになったため、当事業整理損が税務上損金として認められると判断し、税負担が
減少しました。これらの結果、前回発表予想に比べて増益となる見通しです。

(注)上記の業績は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実
際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。

以

- 3 -

上