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6938:双信電機:特別損失の計上および業績予想の修正に関するお知らせ

2022 年 11 月 14 日
各

位
会 社 名
代表者名
問合せ先

双
信
電
機
株
式
会
社
代 表 取 締 役 社 長
杉 山
雅 彦
(コード番号: 6938 東証スタンダード)
取締役 経営推進本部長
中 西
港 二
(TEL: 03-5730-4500)

特別損失の計上および業績予想の修正に関するお知らせ
当社グループの米国でのフィルムコンデンサ取引に係わる民事訴訟に関して、原告4社との間で和解に合
意する可能性が高まったことから 2022 年 10 月 31 日に公表した 2022 年 12 月期第2四半期決算を修正し特
別損失として1億 23 百万円を計上しましたので、お知らせします。
上記特別損失の計上に伴い、2022 年7月 29 日に公表した業績予想を修正しましたので、併せてお知らせ
します。
記
1.業績予想の修正について
2022 年 12 月期通期連結業績予想の修正(2022 年4月1日~2022 年 12 月 31 日)
親会社株主に
売上高
営業利益
経常利益
帰属する
当期純利益
百万円

百万円

百万円

百万円

1 株あたり
当期純利益
円

銭

前回発表予想(A)

9,500

500

600

400

23.39

今 回 修 正 予 想( B )

9,500

500

600

277

16.20

増 減 額( B - A )

0

0

0

△123

-

増 減 率(

0

0

0

△30.8

-

%

)

(注)当期は決算期変更により 2022 年4月1日から 2022 年 12 月 31 日までの9ヵ月となってます。このため前期の実績は記載
していません。

2.2022 年 12 月通期連結業績予想の修正理由
米国でのフィルムコンデンサに係わる訴訟は、フィルムコンデンサを購入したとする原告らの主張の根
拠となる事実が存在しないとして訴訟活動を尽くしていますが、訴訟の長期化による費用負担が今後の業
績に与える影響などを総合的に勘案した結果、和解により早期に解決することが最善の策であると判断し、
これまで集団民事訴訟2件と集団民事訴訟から離脱した個別訴訟2件の和解を行いました。
今回、新たに原告4社と和解に合意する可能性が高まったことから訴訟損失引当金として特別損失を計
上しました。今回の和解が成立した場合、現在米国で訴訟を提起している原告は1社となります。
3.2022 年 12 月期第2四半期決算短信の修正について
2022 年 12 月期第2四半期決算短信の修正の内容は、別途公表した「(訂正・数値データ訂正)修後発事
象に係る「2022 年 12 月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について」をご参照ください。
(注記)
業績予想は、現時点で得られた情報にもとづいて算定していますが、多分に不確定な要素を含んでいます。従いまして、
実際の業績は、業況の変化などにより業績予想と乖離する結果となりうることをご承知おき下さい。

以 上