3067:東京一番フーズ:特別損失（減損損失）の計上、前期連結実績と当期連結実績の差異及び剰余金の配当（無配）に関するお知らせ

令和４年11月14日
各

位
会

社 名

代表者名

株式会社 東京一番フーズ
代表取締役社長

坂本 大地

（コード番号：3067 東証プライム）
問合せ先

常務取締役

掛川 洋一

（TEL：03-5363-2132）

特別損失（減損損失）の計上、前期連結実績と当期連結実績の差異及び
剰余金の配当（無配）に関するお知らせ
当社は、令和４年 11 月 14 日開催の取締役会において、当第４四半期会計期間（令和４年７月１日～令
和４年９月 30 日）における特別損失を下記のとおり計上すること、及び、令和４年９月 30 日を基準日と
する剰余金の配当を無配とすることを決議いたしましたのでお知らせいたします。また、令和３年９月期
連結業績と本日発表の実績値との間に下記のとおり差異が生じましたので、併せてお知らせいたします。

記

１．特別損失（減損損失）の内容
当社グループが展開する飲食事業において、新型コロナウイルス感染症のまん延に伴う事業環境の変
化および足元の経済状況を踏まえ、当社および連結子会社が運営する店舗の一部に関する固定資産につ
いて、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、将来の回収可能性を検討した結果、収益性の低下
が見られたため、回収可能価額まで減額する等、特別損失として、減損損失 45 百万円を計上することを
決定いたしました。

２．令和４年９月期通期連結業績と前年実績値の差異について
売上高

前

期

実

績（Ａ）

営業利益

経常利益

親会社株主
に帰属する
当期純利益

百万円
4,518

百万円
△1,108

百万円
121

百万円
17

績（Ｂ）

6,062

△367

274

121

前期実績差（Ｂ－Ａ）

1,544

741

153

104

34.2

－

126.1

598.3

（令和３年９月期）
当

増

期

実

減

率（％）

1 株当たり
当期純利益
円

銭
1.97

13.73

３．前期連結業績値と当期連結実績値に差異が生じた理由
依然として新型コロナウイルス感染症の完全収束は不透明ですが、当期は新型コロナウイルス感染症
まん延防止等重点措置の解除に加え、店舗での感染症対策が徹底されたことにより、業績が回復したも
のであります。

４．剰余金の配当の内容

決定額

直近の配当予想
（令和４年５月 13 日公表）

前期実績
（令和 3 年９月期）

令和４年９月 30 日

同左

令和３年９月 30 日

１株あたり配当金

０円 00 銭

未定

０円 00 銭

配当金の総額

－

－

－

効 力 発 生 日

－

－

－

配

－

－

－

基

準

当

日

原

資

５．理由
当社は、株主の皆様への適切な利益還元を経営上の最重要課題と位置付けております。しかしながら、
令和４年９月期は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う業績への影響から、配当予想を未定としてお
りました。令和４年９月期は、東京都等によるまん延防止等重点措置の発令の影響等により、令和３年
９月期に引き続き、当社を取り巻く経営環境は厳しいものとなりました。株主の皆様への適切な利益還
元を念頭に置きつつも、足元の財務体質改善を図ってまいるため、まことに遺憾ではございますが、無
配とさせていただくことに決定いたしました。

以

上