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6505:東洋電:2023年5月期第2四半期連結業績予想と実績との差異および特別損失の計上のお知らせ

2023 年1月 12 日
各 位
会 社 名 東洋電機製造株式会社
代表者名 代表取締役社長
(コード番号:6505

渡部 朗
東証スタンダード)

問合せ先 執行役員経営企画部長 貫名 純
(TEL 03-5202-8122)

2023 年5月期第2四半期連結業績予想と実績との差異および特別損失の計上のお知らせ

2022 年7月 14 日に公表した 2023 年5月期第2四半期累計期間の連結業績予想と本日公表の実績値に生じた差異および
特別損失の計上について、下記のとおりお知らせいたします。

記
1. 第2四半期連結業績予想と実績値との差異(2022 年6月1日~2022 年 11 月 30 日)
売

上

高 営 業 利 益 経 常 利 益

親会社株主に帰属する

1株当たり

四半期純利益

四半期純利益

百万円

百万円

百万円

百万円

円銭

16,000

△80

160

300

33.56

値 (B)

13,821

△80

197

26

2.98

増 減 額( B- A )

△2,178

△0

37

△273

△13.6

-

23.5

△91.1

(参考) 前期第2四半期実績

百万円

百万円

百万円

百万円

円銭

(2022 年5月期第2四半期)

14,803

△362

△83

186

20.82

前回発表予想(A)
実

績

増 減 率(

%

)

2. 差異の理由
売上高については、半導体をはじめとした部材不足等の影響により売上予定案件が先延ばしとなり、交通事業、産業
事業が計画を下回ったことから前回予想を下回る結果となりました。営業利益については、採算性の向上や前期の産業
事業の固定資産の減損による減価償却費の減少等により前回予想通りとなりました。経常利益については、中国におけ
る持分法適用関連会社である常州朗鋭東洋伝動技術有限公司および北京京車双洋軌道交通牽引設備有限公司の業績が堅
調だったことや為替差益の計上があったことなどから前回予想を上回る結果となりました。一方で親会社株主に帰属す
る四半期純利益については、特別利益として投資有価証券売却益4億5百万円、固定資産売却益1億 50 百万円の計上
がありましたが、特別損失として下期に見込んでいた事業構造改革費用4億 78 百万円を当第2四半期に計上し、前回
予想を下回る結果となりました。
なお、上記の特別利益と特別損失が 2023 年5月期通期連結業績予想に与える影響については織り込んでおり、現時
点での通期連結業績予想の修正はありません。他の要因も含め、開示すべき事項が生じた場合は速やかに公表する予定
です。
3. 特別損失(事業構造改革費用)の計上について
2022 年7月 14 日に公表いたしました「新中期経営計画について」に記載のとおり収益力の抜本的強化を図ること

とし、初年度においては「収益力を高める構造改革に徹底して取り組む1年」と位置づけ「東洋電機の再生と変革」
に向けた取り組みを進めております。当社の中国における今後のビジネス展開について、事業環境の変化を踏まえた
構造改革の一環として、非連結子会社である常州洋電展雲交通設備有限公司および持分法非適用関連会社である中稀
東洋永磁電機有限公司の出資金評価損4億 78 百万円を事業構造改革費用として計上しております。

以 上