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7083:G-AHCグループ:2022年11月期 通期業績予想と実績との差異及び特別損失の計上に関するお知らせ

2023 年1月 17 日
各

位
会 社 名
代表者名
問合せ先

AHCグループ株式会社
代表取締役社長 荒木 喜貴
(コード番号:7083 東証グロース)
取締役 経営管理部長 武藤 輝一
(TEL 03-6240-9550)

2022 年 11 月期 通期業績予想と実績との差異及び特別損失の計上に関するお知らせ
当社は、2022 年7月 14 日に公表しておりました 2022 年 11 月期(2021 年 12 月1日~2022 年 11 月 30
日)の通期業績予想と本日公表の実績に差異が生じましたので、下記のとおりお知らせいたします。
また、2022 年 11 月期 第4四半期連結会計期間において、特別損失を計上することとなりましたの
でお知らせいたします。
記
1.2022 年 11 月期 通期業績予想と実績との差異
(1)2022 年 11 月期 連結業績予想と実績との差異(2021 年 12 月1日~2022 年 11 月 30 日)
親会社株主に
売上高
営業利益
経常利益
帰属する
当期純利益
前回発表予想(A)

百万円
5,048

百万円
△66

百万円
△55

百万円
△93

実績値(B)

4,904

△215

△200

△253

増減額(B-A)

△143

△149

△145

△160

-

-

-

△234

39

1

増減率(%)
(ご参考)前期実績
(2021 年 11 月期)

△2.9%
4,114

1株当たり
当期純利益
円 銭
△45.03
△121.82

0.63

(2)2022 年 11 月期 個別業績予想と実績との差異(2021 年 12 月1日~2022 年 11 月 30 日)
売上高

営業利益

経常利益

当期純利益

1株当たり
当期純利益

前回発表予想(A)

百万円
2,818

百万円
△91

百万円
△83

百万円
△103

円 銭
△49.69

実績値(B)

2,748

△129

△124

△167

△80.19

△69

△38

△41

△63

-

-

-

△305

△63

△62

増減額(B-A)
増減率(%)
(ご参考)前期実績
(2021 年 11 月期)

△2.5%
2,138

△30.07

2.差異の理由
(1)2022 年 11 月期 連結業績予想と実績との差異
新型コロナウイルスの感染再拡大の影響を受け、福祉・介護事業では施設利用のキャンセルが想定を上
回りました。福祉事業では利用者数が予想に対し 2.4%減少したため、売上高が 2.6%減少、介護事業で
は利用者数が予想に対し 7.4%の減少したため、売上高が 4.4%減少となりました。外食事業では食品の
加工・物流事業で予想に対し取引量が増加した一方、飲食店舗の客数が予想に対し 7.1%減少し、また、
追加でカツカレー専門店を1店舗閉店したことにより、売上高が 1.2%減少となり、予想数値を下回る結
果となりました。
営業利益につきましては、前記理由に加え、2023 年 11 月期開設事業所の開設費用を追加で4百万円計
上、M&A費用を 30 百万円計上、売上債権の回収が一部困難となる可能性に対応し、貸倒引当金繰入額
を8百万円計上したため、予想数値を下回る結果となりました。
経常利益につきましては、雇用調整助成金、感染防止協力金等の給付金を追加で9百万円計上したもの
の、予想数値を下回る結果となりました。
親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、減損損失を追加で 30 百万円計上したため、予想数
値を下回る結果となりました。
(2)2022 年 11 月期 個別業績予想と実績との差異
連結業績予想の差異の理由と同様、福祉事業では施設利用のキャンセルが想定を上回りました。利用者
数が予想に対し 2.4%減少したため、売上高 3.0%の減少となりました。外食事業では飲食店舗の客数が
予想に対し 7.1%減少し、また、追加でカツカレー専門店を1店舗閉店したことにより、売上高は計画に
対し 4.0%減少となり、予想数値を下回る結果となりました。
営業利益につきましては、前記理由に加え、2023 年 11 月期開設事業所の開設費用を追加で4百万円計
上したため、予想数値を下回る結果となりました。
経常利益につきましては、雇用調整助成金、感染防止協力金等の給付金を追加で3百万円計上したもの
の、予想数値を下回る結果となりました。
当期純利益につきましては、減損損失を追加で 28 百万円計上したため、予想数値を下回る結果となり
ました。

3.特別損失の計上について
当社は、外食事業において、直近の業績の動向等を踏まえ、固定資産における将来の回収可能性を慎重
に検討した結果、2022 年 11 月期 第4四半期連結会計期間において、減損損失 28 百万円を特別損失とし
て計上いたしました。
なお、上記の特別損失につきましては、本日公表の「2022 年 11 月期 決算短信[日本基準](連結)
」に
反映しております。
以上