株やFXにより会社の給料以外の収入をえるために修行中です。株主優待がある銘柄などが中心です。システムトレードも挑戦中です。


2395:新日科学:2023年3月期通期連結業績予想及び配当予想の修正並びに特別損失の計上に関するお知らせ

2023年1月31日
各 位
会
社
名 株 式 会 社 新 日 本 科 学
代 表 者 名 代表取締役会長兼社長 永 田 良 一
(コード番号:2395 東証プライム)
常
務
執 行 役 員
問 合 せ 先
岩田 俊幸
IR 広 報 統 括 部 長
(TEL:03-5565-6216)

2023年3月期通期連結業績予想及び配当予想の修正並びに特別損失の計上に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、最近の業績動向を踏まえ、2022年10月31日公表の2023年3月期通期
連結業績予想及び2022年5月6日公表の2023年3月期期末配当予想を下記のとおり修正することについて決議
しましたので、お知らせいたします。
また、2023年3月期第3四半期連結累計期間(2022年4月1日~2022年12月31日)において、特別損失(投資
有価証券評価損)を計上することとなりましたので、お知らせいたします。

記

1.2023 年3月期通期連結業績予想の修正について
(1)2023 年3月期通期業績予想(2022 年4月1日~2023 年3月 31 日)
売 上 高
百万円

営業利益
百万円

経常利益
百万円

親会社株主
に帰属する
当期純利益
百万円

1 株当たり
当期純利益
円 銭

前 回 発 表 予 想(A)

24,000

5,260

9,800

7,000

168.13

今 回 修 正 予 想(B)

25,000

5,460

8,430

5,310

127.54

増

額(B-A)

+1,000

+200

△1,370

△1,690

増
減
率(%)
(ご参考)前期実績
(2022年3月期)

+4.2

+3.8

△14.0

△24.1

17,748

4,195

7,078

7,127

減

171.20

(2)修正の理由
売上高は、現在入手困難となっている実験用NHP(Non-Human Primates)を試験に先立ちクライアントが
時価で事前確保できるオプションを提供したところ、予想よりも好評で5億円程度の売上が加算されたこと
等から前回予想を上回る見込みです。
営業利益は、連結子会社SNLDにおいて開発費が一部来期へ期ずれすること等から前回予想を上回る見込み
です。
経常利益は、前回予想の想定レート(144.81円/米ドル)に対し、足元の為替レートが円高で推移している
ことから、通期見通しにおける想定レートを128.00円/米ドルに見直したため、前回予想を下回る見込みです。
親会社株主に帰属する当期純利益は、以下「3.特別損失の計上について」に記載のとおり、投資有価証券
評価損1,272百万円を計上することから前回予想を下回る見込みです。

2.配当予想の修正について
(1)2023 年3月期通期配当予想(2022 年4月1日~2023 年3月 31 日)
年 間 配 当 金
第2四半期末
期 末

合 計

前
回
予
想
(2022年5月6日発表)

20 円 00 銭

40 円 00 銭

今 回 修 正 予 想

30 円 00 銭

50 円 00 銭

40 円 00 銭

40 円 00 銭

(うち特別配当 10 円 00 銭)

(うち特別配当 10 円 00 銭)

当

期

実

績

20 円 00 銭

前
期
実
績
(2022年3月期)

0円 00 銭

(2)修正の理由
当社は、株主の皆様への安定的な利益配当を経営上の重要政策の一つとして認識しており、連結配当性向
30~40%を目処として、基礎的な収益力やキャッシュ・フローの状況等を勘案の上、決定することを基本
方針としております。
2023年3月期の配当につきましては、当社財務状況等と株主の皆様への利益還元を総合的に勘案した結果、
当期の一株当たり期末配当予想を前回予想20円00銭から30円00銭に修正いたします。
(注)上記の配当予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の
前提に基づき作成したものであり、実際の配当は今後の様々な要因によって予想数値と異なる結果と
なる可能性があります。
3.特別損失の計上について
(1)特別損失(投資有価証券評価損)の内容
当社が保有する投資有価証券以下2銘柄について、取得価額に比べて時価が著しく下落したため、減損
処理による投資有価証券評価損1,272百万円を計上いたします。
Satsuma Pharmaceuticals, Inc. 1,198百万円
株式会社ヘリオス 73百万円
なお、四半期会計期間における投資有価証券の減損処理にあたっては、四半期洗替法を採用しており、2023
年3月末の株価で改めて評価を行うこととなるため、計上の取り消しや金額の変更となる場合があります。
(2)今後の見通し
上記の特別損失を含めた2023年3月期の業績予想につきましては、
「1.2023年3月期通期連結業績予想の
修正について」に記載の通りです。

以 上