株やFXにより会社の給料以外の収入をえるために修行中です。株主優待がある銘柄などが中心です。システムトレードも挑戦中です。


4840:G-トライアイズ:特別損失(個別決算)の計上、個別業績予想の修正及び剰余金の配当(無配)に関するお知らせ

2023 年2月3日
各位
会 社 名 株式会社 トライアイズ
代 表 者 代表取締役社⾧ 池田 有希子
(コード 4840 東証グロース)
問合せ先 取 締 役 経 理 部 ⾧ 上 嶋 悦 男
電

話 0 3 ( 3 2 2 1 ) 0 2 1 1

特別損失(個別決算)の計上、個別業績予想の修正及び剰余金の配当(無配)に関するお知らせ
当社は 2022 年 12 月期個別決算において、下記のとおり特別損失を計上いたしました。それに伴い 2022
年2月 14 日に公表いたしました 2022 年 12 月期通期(2022 年1月1日~2022 年 12 月 31 日)の個別業
績予想を修正いたします。また、本日開催の取締役会において、2022 年 12 月 31 日を基準日とする剰余金
の配当(期末配当)を行わないことを決議いたしましたので、併せてお知らせいたします。
記
1.特別損失の計上について
2022年12月期の個別決算において当社が保有する子会社株式のうち、濱野皮革工藝株式会社(連結子会
社)及び株式会社クレアリア(連結子会社)の株式の実質価額が著しく低下したため、
「金融商品に関する
会計基準」に基づき、特別損失として子会社株式評価損2,186百万円を計上いたします。
なお、当該子会社株式評価損は、当社の個別財務諸表のみに計上されるものであり、連結決算において
は相殺消去されるため、連結業績に与える影響はありません。
2.2022 年 12 月期通期個別業績予想の修正(2022 年1月1日~2022 年 12 月 31 日)
(1) 修正の内容
(単位:百万円)
売

上

高 経 常 利 益 当期純利益

1株当たり当期純利
益

前回発表予想(A)

271

63

37

4 円 86 銭

今回修正予想(B)

134

△29

△2,251

△288 円 95 銭

増 減 額(B-A)

△136

△92

△2,288

-

増 減 率(

△50.3

-

-

-

410

162

230

31 円 15 銭

%

)

(参考)前 期 実 績
(2021 年 12 月期通期)

- 1 -

(2) 修正の理由
(売上高の修正について)
連結子会社の業績回復のため、連結子会社が負担すべき経営指導料を見直した結果、売上高は 271 百万
円(当初予想比 50.3%減)と予想を大幅に下回る見込みです。
(経常利益の修正について)
人件費等の削減により、販売費及び一般管理費については 142 百万円(当初予想比 33.2%減)と予想を大
幅に下回る見込であるものの、前述の売上高の減少を補うには至らず、18 百万円の営業損失(当初予想は
58 百万円の営業利益)を計上する見込みとなりました。また、連結子会社の業績回復のため、連結子会社が
負担すべき地代家賃を減額したことにより、17 百万円の営業外収益(当初予想比 44.0%減)及び 29 百万円の
営業外費用(当初予想比 8.5%増)を計上し、その結果、29 百万円の経常損失(当初予想は 63 百万円の経常利
益)を計上する見込みとなりました。
(当期純利益の修正について)
前述の子会社株式評価損 2,186 百万円を計上した結果、2,251 百万円の当期純損失(当初予想は 37 百万円
の当期純利益)を計上する見込みとなりました。
なお、2022 年 12 月期通期連結業績予想につきましては、2022 年 10 月 28 日付で公表した「業績予想の
修正に関するお知らせ」に変更はありません。
3.剰余金の配当について
(1) 配当の内容
直近の配当予想

前期実績

(2022 年 11 月 11 日公表)

(2021 年 12 月期)

2022 年 12 月 31 日

同左

2021 年 12 月 31 日

1株当たり配当金

0円 00 銭

6円 00 銭

12 円 00 銭

配 当 金 総 額

-

-

92,928,624 円

効 力 発 生 日

-

-

2022 年3月 25 日

配

-

-

利益剰余金

決定額
基

準

当

日

原

資

(2)理由
当社は、事業の成⾧、拡大による企業価値の向上を最重要課題として認識するとともに株主の皆様への
利益還元を経営上の重要課題として 11 期連続で配当を実施してまいりました。当期の配当については、1
株当たりの配当金額6円を予定しておりましたが、当期業績において当初の予想を大幅に超える特別損失
を計上した結果、利益剰余金が予想を大きく下回るマイナスとなったため、誠に遺憾ながら無配とさせて
いただくことに至りました。
株主の皆様には深くお詫び申し上げます。事業再構築を実施し、復配を目指して業績回復に努めてまい
ります。引き続きご支援賜りますようお願い申し上げます。
以上
- 2 -