4570:Ｇ－免疫生物研究所:営業外収益、営業外費用及び特別損失の計上に関するお知らせ

2023 年２月６日
各

位
会

社

名

本店所在地
代 表 者
問 合 せ 先
電 話 番 号
Ｕ Ｒ Ｌ

株 式 会 社 免 疫 生 物 研 究 所
（コード番号：4570）
群馬県藤岡市中字東田 1091 番地１
代表取締役社長 清 藤
勉
常務取締役業務執行責任者
中 川 正 人
兼事業グループ管理本部長
0274-22-2889（代表）
https://www.ibl-japan.co.jp

営業外収益、営業外費用及び特別損失の計上に関するお知らせ
当社は、2023年３月期第３四半期連結累計期間（2022年４月１日～2022年12月31日）において、
営業外収益（為替差益）
、営業外費用（持分法による投資損失）及び特別損失（関係会社事業損失引
当金繰入額）の計上につきまして、下記のとおりお知らせいたします。
記
１．為替差益（営業外収益）の内容
第２四半期連結累計期間において、営業外収益の為替差益として、個別決算、連結決算ともに
8,937千円を計上しておりましたが、為替相場の変動により、当第３四半期連結会計期間(2022年
10月１日～2022年12月31日)では個別決算、連結決算ともに為替差損が5,573千円発生しており、
為替差益と為替差損を相殺した結果、当第３四半期連結累計期間においては個別決算、連結決算
ともに為替差益は3,363千円となりました。
これは2022年12月末時点で当社グループが保有する外貨建資産を同日の為替相場で評価したこ
とで発生した評価益等によるものであります。
２．持分法による投資損失(営業外費用)の内容
当社の持分法適用関連会社であります株式会社ＣＵＲＥＤ及び株式会社ＡＩ Ｂｉｏの損益の
持分割合部分及びのれんの償却を第２四半期連結累計期間に営業外費用の持分法による投資損失
として90,359千円を計上しておりましたが、2022年４月１日から2022年12月31日に係る期間の両社
の損益状況等に鑑み、追加で6,198千円を営業外費用に計上いたしました。この結果、当第３四半
期連結累計期間における持分法による投資損失は96,557千円となりました。
３．完全子会社の業績に対する関係会社事業損失引当金の繰入処理（特別損失） の内容（個別決算）
個別決算におきまして、当社の完全子会社である株式会社ネオシルク化粧品の業績に基づき、同
社への投資額を超えて当社が負担することとなる損失見込み額を第２四半期累計期間に関係会社
事業損失引当金繰入額として6,177千円を特別損失に計上しておりましたが、2022年４月１日から
2022年12月31日に係る期間の同社の財務状況等に鑑み、追加で3,825千円を特別損失に計上いたし
ました。この結果、当第３四半期累計期間における関係会社事業損失引当金繰入額は10,002千円と
なりました。
なお、上記の関係会社事業損失引当金繰入額は、今後の同社の業績の状況により変動いたします。
また、連結財務諸表上では全額消去されるため、連結業績への影響はありません。
以上