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9302:三井倉HD:通期連結業績予想の修正及び期末配当予想の修正(増配)に関するお知らせ
2023 年2月7日
各
位
会 社 名
三井倉庫ホールディングス株式会社
代表者名
代表取締役社長
古賀
博文
(コード番号 9302 東証プライム市場)
問合せ先
執行役員財務経理担当
松井
博文
(TEL.03-6400-8006)
通期連結業績予想の修正及び期末配当予想の修正(増配)に関するお知らせ
2023 年2月7日の取締役会において直近の業績動向を踏まえ、2022 年 11 月4日に公表しておりました
2023 年3月期の通期連結業績予想及び期末配当予想を下記の通り修正いたしましたので、お知らせいたし
ます。
記
1.
2023 年3月期(2022 年4月1日~2023 年3月 31 日)の通期連結業績予想の修正
親会社株主に
営業収益
営業利益
経常利益
帰属する
当期純利益
①前回発表予想
百万円
百万円
百万円
百万円
1株当たり
当期純利益
円
銭
(2022年11月4日)
305,000
24,500
24,900
15,000
603.25
②今回修正予想
305,500
26,000
26,400
15,500
623.36
③増減額 ②-①
500
1,500
1,500
500
-
④増減率 ③/①
0.2%
6.1%
6.0%
3.3%
-
301,022
25,939
25,553
14,503
583.98
参考:前年同期実績
(2022年3月期)
修正の理由
海運市況の混乱に伴う海上輸送から航空輸送へのシフトや、航空・海上運賃高止まりによる影響(以下、「特
殊要因」)は収束に向かっておりますが、前回予想時の想定よりも収束のペースが緩やかに推移していること
や、顧客ニーズを的確に捉えた機動的なスペース確保と仕入コストのコントロールにより、特殊要因における取
扱量と利益が想定以上に増加する見通しとなりました。また、燃料費・電気代や人件費の上昇といったコスト増
加影響はあるものの、為替円安影響や、収受料金の適正化及び物流ソリューション営業を通じた取扱量や受託範
囲の拡大等により、特殊要因を除く実力値においても前回予想を上回る見通しとなったことから、通期連結業績
予想を修正いたしました。2022年11月4日に公表した通期連結業績予想と今回公表した通期連結業績予想の差異
の概要については次頁をご参照ください。
連結営業利益における前回公表予想と今回公表予想の差異の概要(単位:億円)
実力値
2022 年 11 月4日公表 通期業績予想
特殊要因
合計
212
33
245
-
+12
+12
為替影響
+1
-
+1
その他
+2
-
+2
本修正における通期業績予想
215
45
260
参考:前年通期実績
170
89
259
特殊要因(海上輸送から航空輸送へのシフト、航空・海上運賃高止まり影響)
2.
2023 年3月期(2022 年4月1日~2023 年3月 31 日)期末配当予想の修正
年間配当金
第2四半期末
前回発表予想
円
期末
銭
円
年間
銭
円
銭
(2022年11月4日発表)
109.00
181.00
今回修正予想
115.00
187.00
94.00
129.00
当期実績
前期実績
(2022年3月期)
72.00
35.00
修正の理由
当社グループは、「中期経営計画 2022」(2023 年 3 月期~2027 年 3 月期)において、連結配当性向 30%を基準
とする業績に連動した機動的な配当を実施する方針としております。
今回、上記 1.のとおり 2023 年3月期の業績予想を修正したことに伴い、配当方針に沿って通期の連結配当性向
が 30%程度となるよう1株当たり配当金の配当予想を修正するものであります。
(注)上記に記載した予想数値は、当社が現在入手している情報に基づくものであり、実際の業績は様々な要因に
より異なる結果となる可能性があります。
以
上